こんばんは、バールドです。
ミノキシジルの外用薬(塗り薬)としては、フォリックスシリーズがトップランナーだと思っていたのですが・・・
最近、リグロースラボ(RegrowthLabs)なる商品が台頭して来ています。
本連載で、調査してみたいと思います。
・フォリックスシリーズの復習。
フォリックスのラインナップ
フォリックス(Follicsー上掲画像)と比較するのがよいでしょう。
現在、フォリックスは上掲画像の全7商品が主力です(ミノキシジル外用薬として、という意味です)。概略は以下の通りです。
フォリックスFR16 ← ポラリスNR10
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フォリックスFR15 ← ポラリスNR9
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フォリックスFR12 ← ポラリスNR11
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フォリックスFR10 ← ポラリスではなし。
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フォリックスFR07 ← ポラリスNR08
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フォリックスFR05 ← ポラリスNR07
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フォリックスFR02 ← ポラリスNR02(シャンプー)
フォリックスシリーズは、ミノキシジル濃度がそのまま名前に現れているのが特徴です。
フォリックスは、ポラリスという人気商品の後継なのですが・・・
ポラリスシリーズではシャンプーとしてしか存在しなかったミノキシジル濃度2%の商品を外用薬として導入するなど、前進がありました。
また、ミノキシジル濃度10%開拓といい、フォリックスシリーズの先進性がうかがえますね!
・リグロースラボのラインナップ。
これ一択。
以下がリグロースラボのラインナップになります。
ミノキシジル濃度に統一しているフォリックスに比べ、名前がとっつきにくいですが、慣れてしまえば簡単です。
リグロースラボ M15 = ミノキシジル(M)15%
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リグロースラボ M7α = ミノキシジル(M)7%+α
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リグロースラボ M5 = ミノキシジル(M)5%
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リグロースラボ 7HP = ミノキ7%に馬プラセンタ(Horse Placenta)
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リグロースラボ 5HP = ミノキ5%に馬プラセンタ(Horse Placenta)
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リグロースラボ D5α = デュタステリド0.5%+α
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リグロースラボ SP2 = スピロノラクトン(SP)2%
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リグロースラボ FIN25 = フィナステリド0.25%
本連載では、これら8商品について調査してみたいと思います。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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