こんばんは、バールドです。
長い間ミノキシジル外用薬の王座に君臨していたポラリスシリーズが販売中止に成り、新たにフォリックスシリーズが登場したのは去年の話でした(この記事参照)。
それ以来、フォリックス(Follics)は快調に、ミノキシジル外用薬として愛用されてまいりました。
概要は、この記事などにも表しましたが、以下のようになっています。
フォリックスFR12 ← ポラリスNR11
フォリックスFR16 ← ポラリスNR10
フォリックスFR15 ← ポラリスNR9
フォリックスFR07 ← ポラリスNR08
フォリックスFR05 ← ポラリスNR07
フォリックスFR02 ← ポラリスNR02(シャンプー)
フォリックスシリーズは、ミノキシジル濃度がそのまま名前に現れているのが特徴です。
となると上記ラインアップでミノキシジル濃度10%がないのが分かりますよね。
今回、それを補う商品が発表されました。
それが、フォリックスFR10です!!
・フォリックスFR10
お値段は4,880円(ご確認は上掲リンクからどうぞ)。
有効成分として述べられているのは以下のものです。
① ミノキシジル10%
② ビマトプロスト
③ レチノール
④ アデノシン
⑤ プロシアニジンB2
アデノシンはFR12などにも、プロキャピルはFR16などにも、すでに登場している成分なので、上掲リンクからご確認ください。
・ビマトプロスト。
女性でないとない発想だと思いますが、まつ毛のボリュームというのは、気になるひとには気になるものです。
そこで、まつ毛育毛薬という上掲画像のようなジャンルのお薬が登場して来たのですが、その中心成分が、ビマトプロスト(Bimatoprost)です。
今回、FR10の呼び物となっているのが、このビマトプロストで、これによりフォリックスFR10は、ミノキシジル濃度にプラスアルファで、新たな発毛効果が期待できると考えられています。
ミノキシジル外用薬は、さまざまな濃度を、さまざまな成分と併用することが推奨されています。
たとえばフォリックスFR16を寝る前にドカンとつけて、朝はフォリックスFR10にする・・・などというのは非常に有効な使い方だと言えるでしょう。
ぜひ、お試しになってはいかがでしょうか。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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