こんばんは、バールドです。
ミノキシジルの外用薬(塗り薬)として、フォリックス(Follics)に取って代わろうとする勢いの新製品、リグロースラボ(RegrowthLabs)について調査しています。
今回はリグロースラボ 7HPをご紹介したいと思います。
・リグロースラボ 7HP
60ml 5,500円
HPってヒットポイントかいな・・・と呑気に話を始めたくなる気分が吹っ飛ぶ5,500円。
ここまで、M15、M7α、M5とフォリックスの廉価版、と特徴づけて来たリグロースラボですが、この7HPで突然、性格を変えます。
上掲の通り、60mで5,500円と、値段においてフォリックスFR07ローション[ミノキシジル7%]とほぼ肩を並べるのです。
・実は陰の実力者。
60ml 3,800円
リグロースラボM7α(上掲画像)についてお話しした時、リグロースラボではミノキシジル以外の成分は通常、取り除かれている、ということを説明しました。
だからリグロースラボは、フォリックスの廉価版と考えられたわけです。
しかし、このリグロースラボ7HPでは、汚名返上というか、リグロースラボそのものがブランドとして攻めに転じます。
その主成分が馬プラセンタ(Horse Placenta)です。
・胎盤=プラセンタ。
(出典:Wikipedia)
プラセンタとは、英語で胎盤のことです。
胎盤とは、何と言ったらいいでしょうね、上掲画像のような仕方でへその緒経由で胎児に栄養を供給する器官のことです。
エピジェネティクス(epigenetics)という遺伝子からの形質発現を扱う新進の分野があるのですが、その観点から言っても、プラセンタ、胎盤は、興味の的と言えるでしょう。
なぜなら、山中教授が作り出したiPS細胞(多能性しか持たず全能性はない)なんかを使っても、胎盤は形成できない、と考えられているからです。
むずかしいことを言いましたが、要するに、胎盤(プラセンタ)は貴重で凄い、と言いたいだけです。
・品切れは好調の証か、無関心の現われか・・・?
そんな貴重なプラセンタ(胎盤)を、馬油(マーユ)で有名な馬から取るので、発毛育毛に効果がないわけがない・・・という勢いのリグロースラボ7HP。
そのオーラもあってか、それとも完全にスルーされたのか、現在、個人輸入代行業さんでは品切れ続出です。
そんな高価なオーラの片鱗に触れたいと思うなら、入手してもよいのではないでしょうか。
この7HP、個人的には陰の実力者だと思っています!
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m