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こんにちは、バールドです。長年、薄毛(AGA)にお困りの男性に希望の光を与えて来たポラリスシリーズが生産元(もと)も一新、フォリックスシリーズとして再登場することが、薄毛界では今、静かな波紋を呼んでいます。
2017年10月に入荷が始まると言われているフォリックスシリーズですが、以前、FR12(フォリックスエフアール12)の記事とFR15(フォリックスエフアール15)の記事で、その沿革、つまり生産会社やポラリスシリーズからの引継ぎなどについて大まかに説明させて頂きました。
しかし、その後の調査により(大げさですみません)、ポラリスシリーズからフォリックスシリーズへの移行は、思っていたよりゆったりしたものではなく、ほぼ全面改変と言っても良いものだということが分かりました。
その象徴として、FR15を超える更に高濃度ミノキシジルを配合したFR16(フォリックスエフアール16)の登場が確認されました。そこで本記事でご紹介させて頂きたいと思います。
・フォリックスFR16
以前、確認できた情報では、フォリックスシリーズはFR15が最高だということでした。
「最高」とは、ポラリスシリーズ以来、注目を集めて来たミノキシジルの濃度のことです。
フォリックスシリーズは、ポラリスシリーズと違って、数字部分でミノキシジル濃度を表すという特徴があります。
そうすると、どうでしょう。いまここにご紹介するFR16!!
あのミノキシジル濃度最高と言われたFR15を既に超えているではありませんか!!!
16は15よりも大きい!(←わかったよ)
従って、本記事で新たに紹介させて頂くFR16(フォリックスエフアール16)の示すミノキシジル濃度16%、これこそフォリックスシリーズ真の最高峰ということに成ります。
そしてこれは、知る人ぞ知るポラリスシリーズ最高峰NR10と同じ濃度、つまりミノキシジル外用薬で手に入る最高濃度だと言えるでしょう。
このFR16のカードを切ったことにより、フォリックスシリーズは或る意味、ポラリスシリーズに完全に引導を渡した、つまり
「お前(=ポラリス)の時代は完全に終わったんだよ・・・」
と宣告したことにも成ります。
・FR16はクリームタイプ
では、新たなミノキシジル外用薬FR16は一体、どんなクスリなのでしょうか。
大まかにまとめてしまうならば、それは明らかにポラリスNR10に取って代わるものを意図して作られています。そう言える最大の理由はクリームタイプだということです。
ただ、上掲画像にご覧のとおり、フォリックスシリーズはポラリスシリーズ違って、内容液を出す部分がスプレータイプに固定されています。
個人の話で悪いのですが、私の場合、ポラリスNR10をスプーンで掬って(すくって)使っていたので(下記画像)、使いやすさという点で考えると少し不安が残ります。
(本記事筆者のNR10の使い方)
では、肝心の成分はどうなのでしょうか。
次の記事で引き続きお伝えしようと思います。
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