こんばんは、バールドです。
ミノキシジルの外用薬(塗り薬)として、フォリックス(Follics)に取って代わろうとする勢いの新製品、リグロースラボ(RegrowthLabs)について調査しています。
今回はリグロースラボ M7αをご紹介したいと思います。
・リグロースラボ M7α
フォリックスで言えばFR07に該当するのが、このリグロースラボM7αです。
(フォリックスとリグロースラボの比較は、この記事をご覧ください。)
(また、フォリックスはリグロースラボの全濃度をカバーし、それ以上のバリエーションを持っている、という点については、この記事をご覧になってください。)
フォリックスFR07が60ml 4,480円なのに対し、リグロースラボM7αは60ml 3,800円。
約600円安いことになります。
・プラスαから透けて見えること。
60ml 4,480円
細かいことは言わずに結論から先に述べますが、リグロースラボM7αのプラスαとして宣伝されていることを、つぶさに調べて行くと、そこから透けて見えて来るのは、やはりフォリックスは高いだけのことはある、ということです。
リグロースラボM7αのプラスαとは、次の成分のことです。
アゼライン酸
そしてこれに、リグロースラボM15で見たトリコゲン(Trichogen)が加わります。
しかしこれらの成分、つまりアゼライン酸、トリペプチド-1銅は、フォリックスでは当然のように含まれている成分でした。
アゼライン酸に限って言えば、どのフォリックス、例えば上掲画像のFR7にも当然のように含まれているので完全にノーマークでした。
しかしそれがリグロースラボだと、プラスαとして宣伝されるわけです。
こう考えると、やはりフォリックスは高級品なんだな、ということが理解されて来るのではないでしょうか。
安かろう悪かろうではないですが、それに似た側面がリグロースラボにはあるわけです。
要するに、フォリックスの定番成分を削って行って、ミノキシジルだけにしたのが、リグロースラボ・・・そんなイメージを最初に持ってもらっても構わないと思います。
ここから、サファイアヘルス社(Sapphire Healthcare)が、明白に、フォリックスシリーズの廉価版としてリグロースラボをリリースしている、という戦略が分かると思います。
安かろう悪かろう・・・読者のかたは、どう思われるでしょうか。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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