(「こんな感じで手首負傷」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
先日の記事でお伝えした、ASUKA vs. シェイナバズラーですが・・・
・・・直前になって、ASUKAが手首捻挫(a sprained wrist)のため、新婚ダイナマイト、カイリセインが代役登場しました。
参考:Kairi Sane to face Shayna Baszler in place of Asuka tonight on Raw
参考:KAIRI SANE REPLACING ASUKA IN MATCH ON WWE RAW
(以下、画像出典はWWEです。)
・どうせ制作部の意向?
私がうえの情報きいたとき、即座におもったのは、ウソだろ、ということでした。
信じられない、という意味ではなくて、アングルだろ、という意味です。
長い付き合いのひとなら、WWEで本当のことが語られるのは(水道橋博士的な言い方をすれば)東スポより少ない、というのはご承知のはず。
ナカムラシンスケのイヌ噛まれ、ロマンレインズの白血病、セスロリンズとベッキーリンチのカップルetc, etc…
紫雷イオの負傷がTwitterで落ち込み度満点でアップされていたのに対し・・・
・・・ASUKAのTwitterでは、あいかわらずゲームと、レクサスと、華名チャンネル。
あと、どうかな?っていうセクシーショッ(そんくらいにしとけ)
結局、クリエイティブ(制作部)が直前になって、ヤベッ、ASUKA vs. シェイナバズラーなんて、もっと引っ張った方が面白いじゃん!と気づき・・・
代役として妹分(いもうとぶん)カイリセインが引っ張り出されたのですけれども・・・
カイリセインvs.シェイナバズラーも、一時期NXTを引っ張っていたカードなので、じゅうぶんアングルつくれたはずなんですけどね。
・どんな試合だった?
ケージファイターとして
女子版ブロックレスナー
というか
べたにロンダラウジーの
後釜をねらう!
試合ですが・・・カイリセインvs.シェイナバズラーは、じつはかなり長い歴史があって・・・
① メイヤングクラシックのころの相当実力が離れたふたり(勝ったのはカイリセインだったが、現実は逆)
・
今回、ひさびさのシェイナバズラーvs. カイリセインみて、おもったのは、また①の実力差が離れたふたりに戻された・・・ということでした。
たしかにシェイナバズラーは、昇格&ドラキュラギミックでの初戦ですので、お披露目という意味で、これは仕方がない、といえば、そこまでです。
・負けた(カイリセインが)
立ったまま
切り札クラッチで
タップアウト。
それにしても、ちょっとお粗末だったかな、という試合でした。
途中でベッキーリンチが出て来て解説陣に加わるんですけれども、意味不明でした。
ようするに、各メディアで取りざたされている、ビンスマクマホンのちゃぶ台返し(直前でスクリプトをビリビリに破いて変更してしまうらしい)があったのではないでしょうか。
カイリセインは、オマケでしたね。
上掲画像のとおり、ごちゃごちゃの試合進行(ベッキーリンチが大騒音で登場したり、ASUKAが脇でいろいろ叫ぶ・・・が観客シラケっぱなし)のなか・・・
・・・あっさりタップアウト負け。
ASUKAに、この役目をやらせるのは、かつての無敗記録女王には酷すぎるだろう・・・
・・・というわけでの急遽変更だったとおもいます。
つまり、ASUKAの手首捻挫は、ウソ。
以上です。
【追記】
WrestlingObserverのメルツァーによると、本当らしいです(Cagesideseats)。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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