(「こんな感じ」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
四大大会のひとつRoyalRumbleを控え、WorldsCollideが、(2020年)1月25日TOYOTAセンターというキャパ約2万人のところで開催されました。
ちなみにこのTOYOTAセンター、明日RoyalRumbleの開催されるミニッツメイド球場(4万人はいる=東京ドームとおなじ)とは違う会場になります。
両会場とも、テキサス州ヒューストン市ですが。
まあ週末、泊まりに行って、二連戦、ということなんでしょうね。
ぜったい月曜日、仕事に支障来すとおもうのですが、アメリカ人は気にしないんでしょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・WorldsCollideの位置づけが変わった。
みておもったのは、去年とWorldsCollideの意味あいが、まったく変わった・・・ということです。
なんていったらいいのでしょうか、去年(2019年)のWorldsCollideは、出場した選手には悪いですが、余興でした。
今年のWorldsCollideは違います。
ようするにNXT TakeOverの位置づけを与えられていたわけです。
TakeOver興行というのは、ようするにWWEネットワーク専門配信だったころのNXTにとっての晴れ舞台ですね。
不断WWEネットワークという日の当たらない(?)フルセイル大学でもんもんとしているレスラーが、そこで大観衆の前に立たされ、感無量・・・となるわけです。
ちなみに嫌味になりますが、ヒデオイタミは、NXT所属時代、1回もこの舞台で試合をしていません。恐らく相当、怨念はもっているとおもいます。
・NXT vs. NXT UK
NXT女子王座を防衛し、
なんか気に食わなかったのか、
相手のトニーストームを
蹴とばすリアリプリー。
ただ、位置づけ的にNXT興行であることは変わっておらず、WorldsCollideは、NXTと、NXT UKの、いわばブランド間対決、というイベントになりました。
この変化は、ほんとう今年からはじまったことだといえます。
お品書きは・・・
前座:ケイリーレイがミアイムに勝つ。
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第1試合:フィンバラーがIlja Dragunovに勝つ。
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第2試合:DIY再結成!むすたっしゅマウンテンに勝つ。
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第3試合:リアリプリーがトニーストームに、ちょっとムカつきながら王座防衛(上掲画像)。
・
第4試合:インペリアムは、UndisputedEraに勝つが・・・
・また脳震盪?
ボビーフィッシュと
ロデリックストロングの
挟み撃ちニーアタックみたいなの
喰らった後、
アレクサンダーウルフが、
ぴくりとも動かなくなる。
最後の第4試合、インペリアムと、UndisputedEraの抗争ですが・・・
・・・序盤、インペリアムのアレクサンダーウルフ(Alexander Wolfe)が倒れて動かなくなる、という緊急事態が発生しました(上掲画像)。
そのままウルフは退場。
3対4不利なのに、インペリアムが勝つ・・・というなんともスクリプト通りの試合になりました。
アレクサンダーウルフは、大事には至らなかったみたいです。
参考:ALEXANDER WOLFE SAYS HE’S ‘FINE’ AFTER BEING KNOCKED OUT AT WORLDS COLLIDE
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
・紫雷イオ2カ月離脱。
先週のトニーストーム戦
ノーコンテスト直後
ビアンカベレア、
リアリプリーも、
入り混じってBrawl(取っ組み合い)になるのだが、
そこでトニーストームが紫雷イオにトペを決める。
その直後、トペを受けた紫雷イオが膝を抱える。
・・・で、WorldCollideに紫雷イオさんは全然出ませんでした、とシメようとおもったのですが・・・
・・・なんと紫雷イオ、この前のトニーストーム戦で、怪我していたみたいです。
どうやら右ひざをヒネった(tweaked her knee)ようです。
2カ月離脱。
【2020/2/7追記】やっぱり2カ月みたいです↓レッスルマニア、ギリギリ?
Rumor Roundup (Feb. 3, 2020): WrestleMania 36 main event, WWE house shows, more!
当然、明日の100パーセント予定されていただろうロイヤルランブル参加なし。
参考:NXT’S IO SHIRAI COULD BE OUT FOR TWO MONTHS
参考:イオさんTwitter
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う~~ん大事をとって2カ月、ということでしょうか。
ただまあ、手術にはならなくて済んだようです。
続報を待ちましょう。