(「ピエロジェリコ」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。2018年6月9日新日本プロレスドミニオン大阪大会の続きです(といってもオメガ選手の話しかしてませんが)。
結局、2回しか前フリの記事が書けなかった内藤vs.ジェリコ戦、期待度は大だったんですが、どうなったのでしょうか。見てみたいと思います。
ちなみに、2人に関する記事は以下の通りです。
① 内藤 vs. ジェリコ(1):気づくとジェリコの話に成る。
それでは、見てみましょう。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・序盤、大荒れの試合だった。
ゴン!!
放送席でジェリコのDDT!!
試合は、内藤選手の入場をジェリコが襲うというところから始まりました。
かなり激しい場外戦で、ジェリコが一方的に攻撃。
机にめがけて内藤選手をパワーボム!!(机割れる)
放送席の上で内藤選手をDDT!!(机割れない←こっちの方が痛そう)
この場外戦は10分位やってたと思います。
試合時間は15分くらいでしたが、実際は25分位やってたんですかね。
・後半、ジェリコ息切れ。
内藤得意のロープリターンの
フライングフォアアームに合せ
ジェリコが
カウンターの
コードブレイカー!!!!
試合自体は、噛み合っていたといえば噛み合っていたし、噛み合っていなかったといえば噛み合っていませんでした。
内藤、ジェリコともに「ベルト、勝敗、どうでもいい」系の人たちなので、そういう雰囲気としては噛み合っていました。2人ともショープロレス系のレスラーなんですよね。
ただ、いくらショープロレスとは言えどもストロングスタイルで鍛えし体力爆発の内藤選手に、後半息切れのジェリコが噛み合っていない、という場面も目立ちました。
ジェリコにもセンスの光るコードブレイカーがありましたが(上掲画像)、概して体力切れ。いいもん食いすぎ。
内藤選手も内藤選手で、体力はあるのですけど、ジェリコがいかんせん重たいのでグロリアみたいな技が決まらない。往年の棚橋vs.武藤を彷彿とさせる試合展開でした。
・金的キック→コードブレイカー→フォール。
バックキックキンテキ!!
最後は、ディスティーノに内藤選手が行こうとしたところ、ジェリコが体さばきで交わして、レフェリー海野を突き飛ばし、そのスキにKinteki(上掲画像)!!
そして内藤選手をコードブレイカーで仕留め、フォール・・・という感じでした。
大阪の皆さんは「Y2J!!」と「内藤!!」五分五分の歓声でしたが、この結果には軽く引いていました。
ただ、インターコンチネンタルのベルト的にはジェリコに持っててもらうのが最高でしょうから、ここでベルト移動は全然問題ないと思います。
で、ジェリコと内藤のストーリーを始めて欲しかったんですが・・・
・次はEVILみたい。
EVILが若い!!
筋肉引き締まってる!!
IC王座移動で、これから内藤vs.ジェリコのストーリーが始まると期待したのですが、新日本的には、そういう予定はないみたいです。(内藤選手はIWGPに向かうのか?)
なぜか試合後、ジェリコのSMショーが始まります。
ベルトを使って内藤選手を ”ピチ!ピチ!”
そこにEVILが救出に駆け付ける!!
ちょっと重責なんじゃないか・・・と思う以前に、ジェリコの老体筋肉より遙かに見栄えの良いEVILの若い逞しい肉体に魅了・・・(ホモではありません)。
EVIL若いね!!
でも、ジェリコからIC奪取は、できすぎな気がする。
ここからどうストーリーが展開して行くんでしょうか。
いずれにせよ、次は、EVIL vs.ジェリコで決定のようです。
う~ん、びみょう。
そこ、棚橋だろう、みたいな。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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