内藤 vs. ジェリコ(2):ようやく話が動き出す。

(「顔がアレなんで覆面とれない!」
出典:NJPW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。いや~、ついに動き出しましたね、内藤 vs.ジェリコ。これは無茶苦茶たのしみです。

 

内藤選手の良いところは、やっぱり攻めも受けもセンスがあるところなので、ジェリコ選手相手でも、相手の良さを引き出しつつ、素晴らしい試合を見せてくれると思います。

 

ああ、これで「インターコンチネンタルが本当に海外用ベルトだね」とか内藤選手に言わせるつもりなのかね、新日本。

 

(以下、画像出典はNJPWです。)

 

 


・事件の概要。


かっこええなあ・・・。

 

 

ジェリコ選手の内藤選手襲撃は(2018年)5月4日レスリングどんたく2日目で起こりました。

 

ちなみに、この日のメインは、IWGP戦のオカダカズチカ vs.マス棚橋だったのですけれども(オカダ氏が防衛したのですけれども)、まあおめでとう、ということで扱わない方向で行きたいと思います。

 

内藤選手は、ロスインゴベルナブレスのユニットで、鈴木軍と、5対5戦でした。

 

はっきり言ってこの試合のメンツだけで1プロレス団体できそうなのが、いまの新日本の勢いを表していますね・・・。

 

SANADAが脇役ってのが、いまでも信じられん。どうしても彼に目が行ってしまう。でも、この前、昔のSANADA(”真田聖也”時代)みたら、無性に恥ずかしかった。彼も消したい過去だと思う。

 

 

 


・謎の覆面襲撃!!


花道で謎の覆面男が内藤を襲撃!!

 

 

ロスインゴvs.鈴木軍の試合は、6~7分でしたけれども素晴らしいものでした。

 

鈴木選手も、しっかり存在感を見せて、帰って行きました。

 

試合自体は、デスティーノで内藤選手が金丸義信選手からフォールを奪っています。

 

で、ダラダラとリングで、たむろするロスインゴの面々。

 

そしてなぜか内藤選手だけ残る。なぜかひとりだけ声援を受ける。

 

そして内藤選手が花道を帰って行く。ひとりで。

 

観客とタッチしながら帰って行く。ひとりで。

 

すると突然、謎の男が内藤選手の手をグイと掴んで襲撃!!(上掲画像)

 

 

 


・ジェリコだ!!


ぷはー。

やっと覆面とれた・・・。

 

 

謎の覆面男が内藤選手を殴り続ける!

 

観客は軽くヒいてるぞ!

 

気にせず覆面男襲撃!

 

内藤選手を殴る!蹴る!!やさしくフェンスで叩く!!!

 

だれだ、この男は!!

 

アナウンサーも白々しくトーン低め!!

 

リングにあがる!!

 

謎の男が覆面を取る!

 

・・・取ろうとする!

 

・・・取ろうとする!!

 

・・・取れない!!

 

顔がでかい!!

 

取れた(おめでとう!)

 

あっ!

 

ジェリコだ!!!

 

 

 


・てな感じだったんですけど。


血でべっとり。

ジェリコのゴングで殴られた時の

ゴツン!!

という音は、

シャレじゃなかった。

 

 

 

といった感じで、今年(2018年)東京ドーム(1月4日)、NewYearDash(1月5日)以来のジェリコ選手見参です。

 

ただ、今回の件、PWInsiderがスッパ抜いてから、みんな知ってたんですよね・・・。

 

 

クリスジェリコはマスコミには「もう新日本とは終わってるよ」とウソぶいているが、これは彼特有の観客誘導型テクニック(sleight)だろう。

我々PWInsiderの確認したところによれば、ジェリコは5月3,4日のレスリングどんたくで福岡に現れる。

そしてそのまま6月9日ドミニオン大会の大阪城ホールで、内藤哲也と試合をするようだ。

 

Chris Jericho has stated publicly that he was done working for New Japan Pro Wrestling, but it appears that was just the latest in a long line of sleight of hand maneuvers where the former WWE champion says one thing publicly to lead the audience one way in order to maximize the surprise effect if/when he has his next major angle or return.

PWInsider.com has confirmed that Jericho is expected to appear at this week’s Wrestling Dontaku event in Fukuoka, Japan to shoot an angle leading to his return to the ring at the company’s Dominion event in Osaka next month.

 

 

この情報自体、PWInsiderには5月2日に現れ、同日CagesideSeatsなどでも拡散されました。

 

私の場合は、ほら、あれですよ、サボってたんです。(←ひらきなおるなよ)

 

でも、ようやく、この話動き出しましたね。

 

本連載第1回目が3月6日だったので、どうしようか困ってました。

 

でも、これでガンガン情報が飛び交うといいですねー。

 

いよいよ「世界のナイトウ」誕生だ。

 

こりゃNumber総選挙とったな。

 

東スポも取るのか!?

 

すごいなー。

 

足、ほんと大事にしてね。

 

個人的には、オーナー木谷との絡みもストライクでした。

 

すばらしい。

 

・・・あ、ぜんぶ内藤選手のこと話してます。

 

わかりにくくてスミマセン。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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