(「初の一騎打ちらしい」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
前々回のSmackdown(2019/6/25)、ちょうどWWE日本公演直前に組まれたアングルを受け、ナカムラシンスケとフィンバラーの抗争が、今回(2019/7/9)のSmackdownで実現しました。
(以下、画像出典はWWEです。)
・アングルは突貫工事。
こんな感じで
アングルを穴埋め。
アングル自体は、ほとんどなくて、前々回のSmackdown(2019/6/25)でみたとおり、フィンバラーにナカムラシンスケが、ジェスチャーでインターコンチネンタルよこせ、といっただけでした。
一応、そのつづきが、今回の試合の直前に録画で上掲画像のように挿入されたコメントシーンだったんですけれども、ナカムラシンスケ、なに言ってたんでしょうかね・・・
・・・なんかフィン(バラー)にキンシャサ決めるぜ!みたいなこと英語で言ってました。
フィンバラーにも上掲画像のようなアングルシーンが挿入されて、ナカムラはデンジャラスなアーティストだ、みたいなこと言ってました。
とにかくAJスタイルズとナカムラシンスケの抗争は、期待値を下回ったという意味で失敗だったので、このフィンバラーとの抗争・・・
・・・ナカムラシンスケには、ほんとうに、このチャンスを逃してほしくないですね。
・勝った。
キンシャサ→フォール。
レスラーとしての質はまったく劣化していないナカムラシンスケなので、試合に入ればやっぱり素晴らしいです。
10分もない場外戦中心の荒れた試合展開でしたが、ほぼナカムラシンスケが強さを遺憾なく発揮し、フィンバラーを圧倒しました(上掲画像)。
これだけ強い、キャラ立ちしたナカムラシンスケはひさびさに見ました。
ただ、もう外見変えた方がいいんじゃないかな・・・。以前からマンネリが酷いといわれていたので・・・。
ええと要するにですね・・・
① 東南アジア人がやりそうなロン毛刈込み。
② ロックスターを表すピチッとした上半身まで隠したコスチューム。
③ 滾(たぎ)る=う″わう″わう″わ・・・!!
④ なんか落ち着きないムーブからのキンシャサ。
・・・みんなこういうのに飽きているんですよ。
もうオーオー♪っていう歓声も、ナカムラシンスケの試合で出なくなったしね。
・日本のメディアの誤解。
この前のWWE日本公演のときの
インタビューみたい。
WWEで目下大活躍中!
みたいに書かれている。
今回のナカムラシンスケの活躍は、ほんとうのほんとうに久しぶりで、つい最近までは、ルセフと抱き合わせ商法される窓際族だったわけです。
去年のヒデオイタミのノア参戦もそうでしたが、日本のメディアにかかると、こういうのがまったく把握されていないんですよね。
ここでいま私が書いていることと、上記のようなアエラさんのようなメディアとでは、かなりの温度差があって、やはり断片的な情報ではうまくやっている!で済まされてしまいます。
しかし現在、ナカムラシンスケは、つい最近まで、抗争相手もいない状態でした。
たぶん、アリスターブラックとやればかなり噛み合うとおもうのですが・・・
・・・やはりマイクができないので現状、旧知のフィンバラーから出直しているところです。
体格的に見れば圧倒的にナカムラシンスケのほうが強いのですけれども、フィンバラーの助けを借り、蘇生できるか・・・
・・・・崖っぷちといってもよさそうなところでいまチャンスをもらったのが、ナカムラシンスケの現状です。
もんのすごく差の開いたAJスタイルズに追いつけとはいいませんが、ぜひエリックビショフ新体制になったSmackdownで蘇生を・・・!!というのがファンの願いでしょう。
ぜひぜひ、がんばってほしいですね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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