内藤 vs. ジェリコ(1):気づくとジェリコの話に成る。

(出典:NJPW)

 

こんばんは、ヤマガタです。新日本プロレス今年の目玉とも言われている内藤哲也選手 vs. クリスジェリコ選手ですが、2人の対戦はどのように実現するのでしょうか。個人的な興味もあり、まとめて行きたいと思います。

 

連載第1回目です。

 

(以下、画像出典はNJPWです。)

 

 


・抗争の勃発。


ビチッと!!

 

 

周知のとおり、内藤選手とジェリコ選手の抗争は、1月5日のNewYearDashで起こりました。

 

前日メインを務めてボロボロの内藤選手に、セミファイナルを務めてボロボロのジェリコ選手が、おしゃれなマフラー(©ケンソー) をたしなみながら、襲い掛かる!

 

 


・ジェリコの口撃!


 

SNSの使い方が半端でないジェリコ選手のツイートのどこから「内藤絡み」が始まったのか分かりません。

 

ただ記憶にあるのは、WK12の1か月前(12月3日)のこの(↑)ツイートです。訳します。

 

ナイトー、お前誰か知らんが、勘違いすんな。世界基準で見た、レッスルキングダム12のメインは、オレとオメガだ。

 

すこし日本語変なのは、スペイン語翻訳が分からなくてトラウマに成ったからです(下記参照)。

 

 


・スペイン語対決止めて・・・。


 

その後、内藤選手とジェリコ選手は、スペイン語の対決に入って行きました。

 

何言っているのか全然分からなかったんですけれども、泣きそうに成って探していたら、新日本プロレスのサイトが、上手くまとめていました。さすが!

 

ジェリコ「おい、内藤。東京ドームで主役の座を奪われ、俺にぶっ飛ばされて、誰が新日本プロレスの本当のミスター・メインイベントが分かっただろ。背後に気を付けるんだな、内藤。」

 

内藤「やあ、アミーゴ。背後?どこにいるんだよ?早くしてくれよ。ハハハ。」

 

ジェリコ「やあ、内藤!スペイン語を話せるんだね。素晴らしい。それならこれは理解できるか?お前をぶっ飛ばしてやるよ。」

 

そう言ってたのかー!

 

でもこれ以降、2人のストーリーの展開は無いようです。

 

理由は、急いで内藤 vs.ジェリコをやらなくても、海外興行は十分成功しそうだ(例えば直近の2018年3月25日 Strong Style Evolved)と、新日本プロレスの幹部が気づいたからのようです。

 

さすが、オーナー木谷。

 

 


・でも、ジェリコは止まらない!


MaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaN!!

 

 

内藤戦が、とん挫していてもジェリコの溢れるアイデア(というか金儲け)は止まりません。

 

オメガ戦が決まってからのアルファクラブのTシャツ販売見ていてムカムカしましたけれども、ジェリコは本当に商才爆発タイプで、今年の終わりに、なんか、船の上でプロレス観戦ツアー(船どっかに行くの?)をしようとしているようです。

 

出演陣は、WWE系に、バレット倶楽部系、そして新日本外人系が混じったような感じです。くわしくはこちら

 

 

うお!結構もう、

埋まっている!(横線の所※)

 

(※N/Aは、安くて買われちゃうから、わざと遅らせているんだろうと思います。)

 

Fozzyを初めバンドのライブ、あとお笑いも、やるみたいですね。

 

 


・気づくと、ジェリコの話に成る。


 

というわけで、内藤選手とジェリコ選手、ちょっと内藤選手、いまのところ分が悪いです。

 

相手が濃すぎる・・・。

 

内藤選手は「トランキーロ」から、もう一段ギアを上げないと、濃すぎるMaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaN!に全部持っていかれてしまうかも知れません。

 

ジェリコ選手と並べると、本当、内藤選手、おとなしい日本男児に見えてしまいます。しかしそれを打ち破らなければ、東スポ3冠の偉業は成し遂げられません!

 

がんばれ、内藤選手!!

 

・・・・・

 

というわけで、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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