(「このコマ写真に合せて
選手が動く」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
思ったよりよかったFASTLANE2019をお伝えしています。
観客動員はどうだったんですかね・・・。
会場だったQuicken Loans Arenaがキャパ約2万、そのうち、あの入りだと15,000人くらいだったと思います。まだデータは出ていません。
さて、今回はほぼ現在WWEの救世主、ベッキーリンチ(Beckey Lynch)の試合を見てみたいと思います。
(以下、画像出典はWWEです。)
・ベッキーリンチ負傷のまま出場。
松葉づえは1本だったり
2本だったりする。
マクマホン家を殴って謹慎処分のベッキーリンチ、いろいろあって、今回シャーロットに勝てば、レッスルマニアで、ロンダラウジーを含めたトリプルスレットへの参加が認められる、という設定でした。
ベッキーリンチの松葉づえですが、RoyalRumble最後シャーロットとのバトルが原因で、ずっと使っているみたいですね(もちろんアングル)。
ちなみに今年のRoyalRumbleで優勝したのはベッキーリンチでした(この記事参照)。
・ラウジーが介入してDQ勝利。
四の字固めで
ベッキーの負傷した足を攻める
シャーロットに向け、
後ろから駆けてくるロンダ!!
(ちっこくて分からない・・・)
試合は、まあ負傷したベッキーということで、彼女のレスリングスキルの低さも隠されたのでよかったんでしょうけれども、通してみるとつまらなかったです(ほかのサイトでも大方そのようなコメント)。
ただ、最後まだロンダラウジーが出て来て、攻めているシャーロットではなく、なぜかベッキーリンチにパンチ。
これにより、ロンダがシャーロットの援軍だった、ということになり、DQ(無効裁定)でベッキーリンチが勝利。
こういったアングル、WWEでよくあるんですけれども、初心者の方には分かりにくいですよね。
結果的に、ロンダがシャーロットとつるんでいた、とレフェリーが取ることになるんですよ。
ここら辺、慣れていないとWWE、観にくいと思います。
いずれにせよ、これでベッキーは蘇生し、レッスルマニア出場決定となりました。
メディア的には、あとは、これがメインになるか・・・というところでしょう。
女子ディビジョンをWWEが推し進めているのは分かりますけれども、結局、予定通りロンダとシャーロットー(去年からメインが予想されていた)で、説得力のあるアングルを作れなかった所は、WWEも頭が痛い所でしょうね。
ただベッキーは、ほんとうにおもしろい。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m