(「シカゴなんでスゴイ人気」
出典:UFC)
こんばんは、ヤマガタです。ぼくらのCMパンク39歳がUFCの2戦目を迎えたのですが・・・すでにご承知のことかと思いますけれども、負けました。
で、タイトル通り「どんくらい弱かったのか?」と試合をみてみたのですけれども、本当に弱かったです。
パンク、これ以上もう、プロレスの威厳を損なわせるのは止めてくれ。
(以下、画像出典はUFCです。)
・初めからジャクソンが試合をコントロールしていた。
1R終了。
すでに雲泥の差がある2人。
試合始まって直ぐ、ああ、これパンクやばいな、と思いました。
対戦相手のマイクジャクソン選手はボクシングあがりなんですよね。
それだけでもう、スタンディングの攻防はジャクソン選手が制圧していました。
どのくらい制圧していたかというと、パンクのビビっている感じが見え見えになるくらいです。
結果、パンクはタックルでテイクダウンを取るか、蹴りを使うかだったんですけど、共に機能しませんでした。
・1Rで鼻から出血(折っていた?)
2Rのインターバル。
ギャグではありません。
1Rで早々に鼻から出血したパンクは、体力消耗の度合いが激しくなり、2Rともなると、ずっとジャクソン選手が制圧していました。
2Rは特にひどくて、だっこちゃん状態(よく体力切れたひとがやるクリンチ)になったパンクをジャクソンが「しようがねーなー」という感じで倒して、パウンドする・・・という場面が、ずっと続きました。
ここまで来るとKOできない点でジャクソンに非難が集まりそうな展開でした。
・もうパンクに良いところなし。
3R終了時のパンク。
早く病院に連れて行くべし。
3Rはもう、パンク立っているのがやっと。
足はもつれるはタックルしても力が入らないわで、見てられない感じでした。
ひとつ、パンクに言い訳の余地を与えるとしたら「1Rで鼻を骨折して試合続行が難しくなっていた」ということなんでしょうけど(試合後すぐに病院に連れて行かれCTスキャン撮ったらしい)、まあそんな言い訳なら、言わない方がマシでしょう。
試合後よゆうのジャクソン。
とにかく文字通り、パンクは弱かったです。
30代後半というレスラー成熟期を、年齢計算を差し違えて総合に走ってしまったのは、彼の誤算でしょう。
WWEも、ここまで弱さを見せてしまったパンクをリングに上げることはできないのでは?(ここまで見越し「プロレスの言い訳」のためにレスナー残していたなら、ビンス天才ですね!)
いずれにせよ、ちょっとパンクに興ざめしました。本人が思っている以上に、今回の失態はデカかったと思います。
デイブメルツァーがツイッターで言ってましたけれども「アイツ(パンクのこと)は金持ちだから・・・」というのがぴったりの気がします。要するに金持ちの道楽でUFCに参戦したようにしか見えませんでした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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