ハングマンペイジがAEW王者に!(2021/11/13 Full Gear)

「今のオマエをみて
飯伏幸太は、なにをおもう?」
(出典:AEW)

 

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

2021/11/14, キャパ20,000ほどもある、ミネソタ州Target Centerで、AEWのPPV, FullGearが開催されました。

 

AEWは春のDoubleOrNothing(5月頃)、夏のAllOut(8月)がメイン興行でしょうから、これは破格ですね。

 

参考:List of All Elite Wrestling pay-per-view events

 

 

CMパンク加入からの流れを、そのまま持ってきたような強気の興行だといえます。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 

 


・トニーカーンがAEWのビンスになりつつある


オメガは、完全にヒールになってます。
会場は、みんなオメガにブーイング。
アダムペイジ(ハングマンペイジ)がんばれ!
みたいになってます。

 

 

 

以前、AEWが次第にトニーカーンによるクリエイティブ独占体制に移り変わっていっている、ということをお伝えしました。

 

 

AEWの最近(2021/9/29 Dynamite)

 

 

その方向は強まっているようで・・・

 

いよいよ、AEWがトニーカーンのオモチャになりつつあります。

 

 

Tony Khan On Why He Stopped Doing Creative Meetings With AEW EVPs

 

 

だって、儲け考えてないんだもん、このひと(トニーカーン)。

 

 

浪費するAEW, 静観するWWE

 

 

で、興行自体は、ど~みてもトップの素質はないハングマンペイジ(アダムペイジ)がAEWのトップに立ちました。

 

ハングマンペイジ↓知らないひとのために・・・

 

All Out①:初代AEW世界王座戦

ゴールデン★ラヴァーズ再結成と見せかけてコーディーのショーだったりする。

 

 

・・・ね?

 

地味でしょ?

 

 

 


・ハングマンペイジが王者に!


Buckshot Lariat !!
→スリーカウント

 

 

 

・・・ただ、いろいろ御託並べましたが、試合自体は、すごくよかったです。

 

やっぱりTheEliteの裏切りとか、仲直りがAEWのぶっといストーリーラインなんだな、とおもいました。

 

なんか最後ヤングバックスが出て来るんですけど、オメガのために介入するというより、ハングマンペイジに目で訴えるだけで、ここは、すごくよかった(エモかった)です。

 

そんなこんなで、25分ほどの死闘を制し、ハングマンペイジがAEWのトップに立ちました(上掲画像)。

 

試合としては文句なかったですね。

 

あとは、ハングマンペイジがスターになれるかどうか・・・

 

その後、どうストーリーを展開するか、が注目されるとおもいます。

 

たぶん、ハングマンペイジの次の相手は、なんかトーナメントを勝ち上がったダニエルブライアンになるでしょう。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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