(出典:ROH)
こんばんは、ヤマガタです。(2018年)2月13日に後楽園ホールで、ROHと新日本プロレスの合同興行HonorRisingが行われました。2月13日は「遂に、飯伏幸太選手とケニーオメガ選手のゴールデン★ラヴァーズ(以下★略)が再結成される!」という話題で持ち切りでした。
私、このゴールデンラヴァーズ再結成の話、ホモっぽくて嫌だなあ・・・と食わず嫌いだったんですけど、ひと目見て、ファンに成りました。
というか、あれですよね、今が旬のマグロとブリを合わせ丼にしたような(もういいよ)
(以下、画像出典はROHです。)
・ようするにアイドルです。
ようするにアイドルです。
ゴールデンラヴァーズの試合っぷりは、NJPWワールドなどに加入して見ていただいた方が良いかも知れません。素晴らしいです。飯伏選手とオメガ選手の化学反応が凄すぎて、一部のプ女子が大暴走しそうな気配でした(歓声じゃなくて悲鳴が聞こえた)。
もう日本のプロレスのレベルが高くなりすぎて付いていけない・・・。北村克哉の黒光りがすごすぎる。
ようするにアイドルです。
オメガって、飯伏選手に話すとき丁寧語なんですね。
・試合のみどころ。
試合はゴールデンラヴァーズ側が負けた。
試合自体は、6人(シックスメン)タッグマッチでした。
コーディー&ハングマンペイジ&マーティースカル
vs.
飯伏幸太&ケニーオメガ&チェイスオーエンズ
この布陣見て、プロレスよく見るひとなら「オーエンズがフォールされて負けるな・・・」と予想するでしょうが、その通りでした(上掲画像)。
ただ、そのオチはどうでもよくて、素晴らしい試合でした。
6人タッグマッチって、私、ドラゴンゲートに面白さを教えてもらうまで興味なかったんですよ。
今回の6人タッグマッチは、そのドラゴンゲート並みのハイクオリティーで、とても面白かったです。
プロレスの醍醐味ですよね、大人数でも面白いのって。お祭り気分がたまらない。
ちなみに、このメンツから読み取れる「みどころ」は、以下のとおりです。
みどころ1:実は日本人は、飯伏選手だけ。
みどころ2:オーエンズ選手が、ゴールデンラーヴァーズ目当ての観客から見ると明らかに邪魔なのだが、試合のオチ(やられ役)として上手く機能。
みどころ3:バレット倶楽部を追い出されたオメガ選手と、コーディ選手の因縁!
みどころ4:元WWEの香りがほどよく抜け、安っぽさの出て来たコーディ選手がナイス。
・〆はまさかのコーディのマイク!
雰囲気のうさんくささも、
ジェリコに似て来たぞ!
試合は、ハングマンペイジが取ったんですけど、なぜかコーディ選手がマイクで〆ました。
解説者「ペイジが、フォール取ったんだろ?」
解説者「なんで彼(コーディ)が、マイクしてんだ?」
コーディ「ROHのHonorRisingに、よ・う・こ・そ!」
コーディ「オレがROHの顔だ!」
コーディ「ゴールデンラヴァーズ、ゴールデンラヴァーズ言っているけど、今日の結果を見ろ!」
コーディ「飯伏なんてのは、オメガのラット(ネズミ)だ!」
解説者「ひどい・・・。」
コーディ「ジ・エリートのこともあるが、バレット倶楽部は絶好調(fine)だ!」
コーディ「そしてバレット倶楽部は、おれのものだ!!」
会場放送「これで本日の公演はおしまいでっす。みなさま、お気をつけてお帰りくださいませ・・・」
・バックステージ。
なに撮ってんだ!
というわけで、コーディ選手のショーと化して来ました。
そんな、バックステージです。
ハングマンペイジ「なんでおれのオイシイところ取るんだよ!」
コーディ「悪い悪い、オイシイところ取っちゃったよ・・・」
コーディ「(カメラに向かって)おい、ミーティング中だ、撮るんじゃねえよ!」
コーディ「ペイジがこの試合取ったんだ!」
コーディ「だから彼にインタビューだ!!分かったか!!!」
ペイジ「・・・・(何も言わずにコーディを不満そうな顔で睨みつけた後、立ち去る)」
う~~~~ん、いいじゃないですか、コーディ選手。
スターダストやってたころからファンだったんですが(↓)。
なんでもやる。
(出典:WWE)
・・・・・
こんな感じで、今回はここまでです。
それでは。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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