(「あんまり食指がそそられない
・・・と言ったら失礼か」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
先週、ヒデオイタミの最終戦で対戦相手となったトザワアキラ(Akira Tozawa)ですが、記念的なものだと思って感動していたら・・・ストーリーラインだったのですね。
今回(2019/2/5)、ちゃっかり4人のエリミネーションマッチをやって、トザワアキラが勝利してしまいました。
これにより、Elimination Chamber(2019/2/17←すぐじゃん)PPV、シングルマッチ(vs.バディマーフィ)決定です!!
(以下、画像出典はWWEです。)
・・・関係ないけどムスタファアリはもう、Elimination Chamberメインのエリミネーションマッチに出場です・・・(他はAJ、ダニエルブライアン、ランディオートン、ジェフハーディ、サモアジョー)。
大出世ですね。
・エリミネーションマッチとは?
このメンツだと
セドリックアレクサンダー
(向かって一番左)
が勝利すると普通、予想します。
(彼は長期政権を築いていた)
本記事トップ画像に記した通り、4人でやっているので、フェイタル4WAYに見えますが、エリミネーションマッチの場合、誰かからスリーカントを奪えば試合終了、というわけではありません。
サラッと見ると・・・
フェイタル4WAY:1回スリーカウント入れば、それをやった人が勝者。
エリミネーションマッチ:最後の1人を消すまで続ける。
・・・こんな風になります。
フェイタル4WAYで印象に残っているのはカイリセインの試合かな。
結構むかしですけれども、この記事に書かせて頂きました。
1.まずリオラッシュが消される。
ランバーチェック→フォール
まあ、エリミネーションマッチがどういう風に進むのかを見る、という実践も兼ね、試合の経緯を辿って行きましょう。
まず、リオラッシュ(Lio Rush)が消されます。
私、リオラッシュ、クラスに1人は居る先生の話を聞かないガキみたいで嫌いだったんですけれども、試合見るとやっぱりいい選手だな・・・と思います。
でも残念ながら最初にエリミネイト(消去)されました。
フェイタル4WAYではないので、試合は続きます。
2.次にフンベルトカリオが消される。
セントーン→フォール
次に消されたのはフンベルトカリオ(Humberto Carrillo)というルチャリブレ出身の選手です。
身長は185cmもあり、完全にヘビー級です。
顔が・・・弱いんだけど、ヒゲとか生やせば行けるんじゃないかな、という感じです。
ルーシュとか、アンドラデシエンアルマス・・・つまり内藤哲也みたいな動きするタイプの選手です。
なので、私は嫌いなタイプじゃない。
とにかくフェニックス系のルチャドールが好みでない。
覆面被ってもよいけど、ペンタエルゼロみたいであってほしい。
そんなフンベルトカリオでした。
(一杯知らない名前でた・・・と思ったかたスミマセン。しかしペンタエルゼロって、試合出ている時、自分が何のリングネームで出ているのか自覚あるんですかね。そんくらいたくさん名前持っている変なレスラーです。)
3.最後アレクサンダーが消される。
セントーン→フォール
アングル的に最後、2フォーマーチャンピオンズの対決・・・となるのですが・・・盛り上がらない。
いい試合だったんですが・・・。
205Liveいま、Smackdownの後帯ですかね。
客は帰っていませんでしたが、どうもヘトヘトな感じでした。
というわけで、いい試合なのに掛け声ない中、しんみりとトザワがハードな試合で勝利をおさめました。
個人的には、意外も意外。
単純に、なぜこの時期にトザワアキラにプッシュが来たのか皆目、見当つきません。
ただ、がんばってますね、トザワ。
(またこんなこと言ったら叱られますが)完全にWWEのキャリアでは、ヒデオイタミより成功しています。
ケガせずに、がんばってほしいです。
EliminationChamberPPVは、バディマーフィvs.トザワアキラとなりました。
これだと前座は避けられないかな。
そしてトザワが二度目のタイトルに輝くのは、すこし想像できません。
でも見守りたいと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m