(画像出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
G1 climax 四日目です。
舞台を北海道立総合体育センター(キャパ8,000人)に移して、Bブロック好カード、内藤哲也 vs. ザックセイバ-Jr.が行われました。
四日目の入りは、1,920人だったみたいです。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・どんな試合だった?
合気道の師範みたいになってきた
ザックセイバ-Jr.
対ザックセイバ-Jr.と言うと、内藤哲也はカラキシ駄目・・・という印象があります。
ザックセイバ-Jr.のアリ地獄に引き込まれて(厳密には、それを見せるため)、内藤哲也が、なにもできずに負ける・・・という印象です。
たとえばこの試合とかですね。
TAKAみちのくは、なにやってんの?
・・・で、試合ですが、基本的に、ザックセイバ-Jr.ショーでした。
合気道の師範みたいに、内藤がなにやってもひっくり返されます(上掲画像)。
ただ、グラウンドのアリ地獄をザックが止めた、というのは前回お伝えしました。
そこからザックセイバ-Jr.の試合にテンポが出てきて・・・
サブミッションだけど、スピーディーな、つまり総合格闘技みたいに、マウントやらなんやらでコーナーで膠着状態・・・みたいなのがなくなり・・・
ようするにプロレスナイズされたサブミッションが見られて、とても面白かったです。
ザックセイバ-Jr.は、新しい境地切り拓いたな~・・・
・でも内藤が勝った
デスティーノ
→フォール。
そうなると、内藤がどう勝つか・・・というのが、ふたりの試合の難しいところなんですが・・・
たとえばザックセイバ-Jr.がパワーボムに行こうとしたところ、切り返しでデスティーノ・・・とか、そんな感じで、徐々に内藤優勢になってゆきます。
試合は30分時間切れスレスレのところで、内藤哲也がデスティーノを決め、勝利しました(上掲画像)。
逆転勝ちと言ってよいでしょうね。
これでBブロックは、内藤哲也が首位になりました。
ほかに同首位は・・・矢野通とジュースロビンソン・・・(勝ち点4)。
・・・・
なんか、ジュースロビンソンは、キャラ替えしたみたいなんで、機会があったら見てみたいとおもいます。
棚橋弘至は二連敗みたいです。
SANADAも二連敗。
内藤 vs. イービルやっちゃったからね(神宮大会)。
どこが見どころになるか、注目(?)です。
Bブロックは内藤勝利で、絶対王者のキャラを確立させた方がよいとおもいます。
で、決勝でAブロック勝者との因縁作りでよいとは、おもいます。
そうでなかったら、ザックに獲らせたい。
そんな風に思っています。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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