内藤哲也 vs. ザックセイバ-Jr.(2020/9/24 G1 climax)

(画像出典:NJPW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

G1 climax 四日目です。

 

舞台を北海道立総合体育センター(キャパ8,000人)に移して、Bブロック好カード、内藤哲也 vs. ザックセイバ-Jr.が行われました。

 

四日目の入りは、1,920人だったみたいです。

 

(以下、画像出典はNJPWです。)

 

 

 


・どんな試合だった?


合気道の師範みたいになってきた
ザックセイバ-Jr.

 

 

 

対ザックセイバ-Jr.と言うと、内藤哲也はカラキシ駄目・・・という印象があります。

 

ザックセイバ-Jr.のアリ地獄に引き込まれて(厳密には、それを見せるため)、内藤哲也が、なにもできずに負ける・・・という印象です。

 

たとえばこの試合とかですね。

 

TAKAみちのくは、なにやってんの?

 

・・・で、試合ですが、基本的に、ザックセイバ-Jr.ショーでした。

 

合気道の師範みたいに、内藤がなにやってもひっくり返されます(上掲画像)。

 

ただ、グラウンドのアリ地獄をザックが止めた、というのは前回お伝えしました。

 

そこからザックセイバ-Jr.の試合にテンポが出てきて・・・

 

サブミッションだけど、スピーディーな、つまり総合格闘技みたいに、マウントやらなんやらでコーナーで膠着状態・・・みたいなのがなくなり・・・

 

ようするにプロレスナイズされたサブミッションが見られて、とても面白かったです。

 

ザックセイバ-Jr.は、新しい境地切り拓いたな~・・・

 

 

 


・でも内藤が勝った


デスティーノ
→フォール。

 

 

 

そうなると、内藤がどう勝つか・・・というのが、ふたりの試合の難しいところなんですが・・・

 

たとえばザックセイバ-Jr.がパワーボムに行こうとしたところ、切り返しでデスティーノ・・・とか、そんな感じで、徐々に内藤優勢になってゆきます。

 

試合は30分時間切れスレスレのところで、内藤哲也がデスティーノを決め、勝利しました(上掲画像)。

 

逆転勝ちと言ってよいでしょうね。

 

これでBブロックは、内藤哲也が首位になりました。

 

ほかに同首位は・・・矢野通とジュースロビンソン・・・(勝ち点4)。

 

・・・・

 

なんか、ジュースロビンソンは、キャラ替えしたみたいなんで、機会があったら見てみたいとおもいます。

 

棚橋弘至は二連敗みたいです。

 

SANADAも二連敗。

 

内藤 vs. イービルやっちゃったからね(神宮大会)。

 

どこが見どころになるか、注目(?)です。

 

Bブロックは内藤勝利で、絶対王者のキャラを確立させた方がよいとおもいます。

 

で、決勝でAブロック勝者との因縁作りでよいとは、おもいます。

 

そうでなかったら、ザックに獲らせたい。

 

そんな風に思っています。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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