リターンしたベッキーリンチが
ケージ天井からのレッグドロップで
(きちんとテーブルも割れた)
試合を決めた。
出典:WWE
こんにちは、ヤマガタです。
2022/11/26(現地時間)SurvivorSeriesWarGamesが、マサチューセッツ州ボストンにあるTD Garden(キャパ20,000人)で開催されました。15,000人くらいの入りで、まあ”満員”といっていいとおもいます。
予想外なことに、オースティンセオリーがUS王座を取り戻したくらいで”サプライズ”のない興行でした。サシャバンクス復帰もありませんでした。驚くべきことに、ロンダラウジー vs. ショツィブラックハートは、そのまま行われたみたいです。
(画像出典はWWEです。)
徐々に強調されている
ヒール二番目がイヨスカイで
ベビー二番目がASUKAだった。
ASUKAがケージに入って来たとき
イヨスカイとの一対一の場面が組まれた。
イヨスカイ(紫雷イオ)は昇格後連続でPPV登場ですね。今回はナカムラシンスケの出番はありませんでした。
昨日お伝えしたとおり・・・
ベビー:ビアンカベレア, ASUKA, アレクサブリス, ミッチン(ミアイム), ベッキーリンチ.
vs.
ヒール:ベイリー, イヨスカイ(紫雷イオ), リアリプリー, ニッキークロス, ダコタカイ.
・・・だったのですが、イヨスカイとASUKAの見せ場もありました(上掲画像)。
イヨスカイはケージのトップからムーンサルトとかして会場を沸かせていました。そうやって徐々に知名度を上げて行って、視聴者にASUKAとイヨスカイの抗争を理解させているのだとおもいます。
WarGamesというのは上記メンバーが3分おきにケージ(リング2つ分あり、本興行は全部リング2つでやる。シングルマッチでも)の中に入ってくるのですが・・・
試合を決めたのは最後にケージに戻ったベッキーリンチでした。
マフューさんのBotchaManiaとかみているとテーブルを割ることは如何に難しいかがわかります(割れないことを”I am a table(オレがテーブルになっちゃったよ)”という)。
そういうことも頭に入れてみると、最後ベッキーリンチがレッグドロップを金網天井からテーブルの上に決めるのがまず難しいだろうし、そのムーブでテーブルを割るのも難しい。
だから最後のシーンはベッキーリンチあっぱれ、という感じでしょうね。ベッキーリンチのレッグドロップ→カウントによりベビーチームが勝利しました。
第1試合でしたが40分もやってました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m