2019年2月6日(水)FX昨日今日の出来事。

(出典:DMMFX

 

 

こんばんは、品川です。

 

今回から一枚ずつ画像をアップして行きたいと思います。

 

上掲画像は2019/2/6 20:00時点での各通貨のレートとチャートです。

 

ZAR/USDがほしかったところです。

 

あとDMMさん、トルコリラとメキシコペソはやってないのでしょうか。

 

 


・トランプ大統領一般教書演説


 

今日は昨日お伝えしたトランプ大統領の教書演説のフォローアップでしょうね。

 

外為オンライン佐藤氏の今日のブログでは、時間帯的にまだだったみたいなので(日本時間午前11時)、今日はパスします。

 

朝日新聞からで良いでしょう。

 

 

トランプ大統領の一般教書演説要旨 経済・壁の建設など

藤原学思 2019年2月6日16時26分

 

トランプ米大統領は5日夜(日本時間6日午前)、米連邦議会で、内政や外交の基本方針を示す一般教書演説を行った。主な内容は次の通り。

経済
この2年間で、前例のない好景気になった。530万の新規雇用を生み出し、製造業では60万に上る。賃金はここ数十年で最速のペースで上昇した。約500万人の米国人がフードスタンプ(低所得者向け食費補助)の受給をやめた。

就任時に比べて米国の経済成長のスピードはほぼ2倍になり、世界のどこよりも好況に沸いている。失業率はかつてないほど低く、1億5700万人が就労している。減税と規制緩和により、多くの企業が米国に戻ってきた。

 

壁の建設
国土を守り、南側の(メキシコとの)国境を警備する予算案を通すため、議会には10日の期間が残されている。今こそ、米国は不法な移住、薬物の密売、人身売買に終止符を打つべく努力していると、議会が世界に示す時だ。

南側の国境が無法状態になっていることは、全国民の安全や安心、経済的な健全性に対する脅威だ。我々はルールに従い、法令を順守してきた。この国に来てほしいが、合法的に来なければならない。

不法な移住に対して寛容であることは、思いやりなどではない。残酷なものだ。(中米から)北に進む長い旅路で3人に1人の女性が性的暴行を受け、密売人は移民の子を悪用する。

過去、大半の議員が壁の建設に賛成票を投じてきた。なのに、適切な壁はいまだ建てられていない。私が建てる。単なるコンクリートの壁でなく、スマートで戦略的で、向こう側が見通せる鉄製の障壁だ。

 

通商
経済的成功を素晴らしいものにするための最重要課題が貿易政策だ。中国は我々の産業に照準を合わせ、知的財産を盗み続けてきた。我々は、米国の職と富の泥棒である中国にそれをわからせようとしている。

中国からの輸入品に関税をかけ、毎月数百万ドルを受け取るようになった。ただ、中国を責めるつもりはない。こんな茶番を許してきた過去のリーダー、そして議員たちを非難する。

北米自由貿易協定(NAFTA)は大失敗だ。新たな米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)がそれにとってかわり、米国の労働者のために役割を果たす。製造業の職を取り戻し、農業を拡張させ、知的財産を守り、より多くの車に「メイド・イン・USA」の刻印がなされるようにする。

米国の商品に対し、不当な関税をかける他国があった場合、全く同じだけの報復関税をかけられるようにする相互通商法案を通すよう、議会に求める。

 

安全保障
昨年は7千億ドル、今年は7160億ドルを費やし、我々は米軍を完全に立て直し始めた。北大西洋条約機構(NATO)からは長年、非常に不公平な扱いを受けていたが、今では加盟国から1千億ドルの支出の増額を引き出した。

現政権は決して、米国の国益を増幅させることを申し訳ないとは思わない。たとえばロシアは、ミサイルの能力に制限をかける約束を破り続けた。だから私は、中距離核戦力(INF)全廃条約からの離脱を表明した。中国など他国も加え、新しい条約については議論することができるかもしれないし、できないかもしれない。

 

外交
朝鮮半島の平和を推し進め続ける。人質は戻され、核実験はストップし、ミサイルの発射も15カ月間なされていない。私が大統領に選ばれていなかったら、数百万人もの犠牲者を生みかねない大戦争になっていただろう。やるべきことは多く残されているが、金正恩朝鮮労働党委員長との関係は良好で、我々は1月27、28日、ベトナムで再会するつもりだ。

2週間前、米国はベネズエラのグアイド国会議長を暫定大統領として正式に承認した。南米で最も裕福だった国を、ひどい貧困と絶望の国へと変えてしまったマドゥロ政権の残忍さを非難する。

最も手間のかかる諸問題は中東にある。大統領の候補者だった時、私は新しいアプローチを掲げた。偉大な国家は終わりなき戦争を戦わない、と。

就任時、過激派組織「イスラム国」(IS)はシリアにおいて、2万平方マイル(約5万2千平方キロメートル)も支配していた。我々はいまや、事実上その全てを解放した。今こそ、同盟国とともに残党を破滅させ、我々の勇敢なる戦士たちをシリアから帰還させる時だ。

アフガニスタンの政治的平穏をめざす交渉も加速化している。現政権は反政府勢力タリバーンと建設的な議論を交わしており、駐留軍の削減が実現できるだろう。

テロ支援家であるイランが絶対に核兵器を持つことのないように、米国はイラン核合意から離脱した。「米国に死を」とくり返し、ユダヤ人の虐殺をすると脅すような政権から我々が目を背けることはない。(藤原学思)

 

・・・・・

 

今日はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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