(出典:ALL IN)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)9月1日、イリノイ州シカゴのシアーズセンターアリーナ(The Sears Center Arena)で、WWEを自主退団したコーディ(Cody)主催の大イベントALL INが遂に開催されました。
WWE覇権の業界を覆すイベントとして、おおきな注目を集めています。
フタを開けてみれば観客動員数はチケット完売の10,411人、と大成功。(経緯については、この記事をご覧になってください。)
早速、見てみましょう!!
(以下、画像出典はALL INです。)
・こりゃたまらん。
ペンタエルゼロ
(Penta El Zero)
入場!!
最初に見たいのは、つい最近PWI 500で第1位に選ばれたケニーオメガ(KennyOmega)選手と、ペンタエルゼロ(PentaElZero)選手の試合です。
ペンタエルゼロ選手の試合を見るのは初めてです。(←おい)
最近、ルチャリブレ見始めたばっかりなんで・・・。
まあ、出場シーン見ればわかる通り(上掲画像)、超売れっ子のフリーレスラーみたいですね。
AAA、CMLL、TNA(ImpactWrestling)、ルチャアンダーグラウンドなど、ぼこぼこに出まくって、ぼこぼこに稼ぎまくっている選手のようです。
・・・たぶん、こういうフリーのほうがひとり親方みたいで儲かるんじゃないかなあ・・・。ただ、それを必死に阻止しているのが、WWEなんですよね。
そこらへんでしょうね。(←なにひとりで議論してんだ?)
・ケニーオミーガ!!
うおー!!
というわけで旬過ぎる男、ケニーオメガ選手登場です。
解説ぼんやり聞いていたんですけど、ケニーオメガ選手とペンタエルゼロ選手は初対決・・・なのかな?
とにかく会場は直ぐに「ホーリーシット!!」の大歓声でした。
ちなみに、残念ながら、ノンタイトル戦です。
そんなの気にならないですけどね。
・試合は、どんな感じだった?
Cero Miedo(英語でZero Fear)
をやたら観客に言わせるペンタ君。
ペンタエルゼロ選手は、あれですね・・・205Liveのグランメタリックにそっくりでした。
腹出てるんだけど、ハイフライヤーっていう・・・。
で、ルチャっぽい動きしてほしくないな、と思ってたんですけど、そこはさすがに世界を股に掛ける男、アメリカ用にレスリングスタイルを適応させていました。
・試合はケニーオメガが勝った。
片翼の天使→フォール!!
試合は、17分47秒でケニーオメガ選手が勝利しました。
勝ち名乗りを受けるオメガ選手の後ろで、倒れているペンタエルゼロ選手・・・。
しかし・・・
あれ・・・?
停電か・・・?
突然、ブラックアウト(停電)が起こります。
・・・マジか・・・昔のテレビじゃあるまいし・・・と思っていると、数分後復旧。
復旧するんですが・・・
・なんか違うペンタ君立ってるぞ・・・。
突然シャープなペンタ君登場。
突然、シャープなペンタエルゼロがケニーオメガの背後に蘇生して登場。
あ、でも、このパターン。
マスク、どっきり・・・と言ったら・・・(この記事参照)
コードブレイカーをかましてご満悦!
やはりジェリコ!!
腹の出方も、ペンタエルゼロそっくり!!
・・・で、これはどんなアングルかと言うと・・・
・・・アングルもへったくれもなくて、ただジェリコクルーズ(2018/10/27-31)の宣伝に来たみたいです。
ジェリコ「オメガ・・・ジェリコクルーズで待ってるぜ・・・!!」
という完璧な宣伝をしてジェリコは去って行きました。
・フリーの波が来ている気がする。
カメラワークが少しヘボいALL IN
(リング上掃除中)。
というわけでALL IN第1回目は、こんな感じで良いでしょう。
う~ん、プロレス界も本格的にフリーランサー時代到来なんじゃないでしょうか。
”本隊”とも言えるWWEは、いつまで、その旧態依然としたビジネスモデル維持できるんでしょうかね。
逆に言えば、この空気を敏感に察知して、ヒデオ選手やナカムラ選手にも動いてほしいような気もします。
2人のインタビューとかよく読むんですけど、まだ「WWEに居れて幸せ」みたいな少し遅れた発想がある気がするんですけど、どうでしょうか。
でもキャリア形成の観点からしたら、まだ居て、なにか為し遂げたほうがよいのかも知れません。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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