カイリセインがジョバー候補として書かれる。

(出典:The Sportstar

 

 

こんばんは、ヤマガタです。現在、日本人WWE選手、どんな風に書かれているのか、と思って検索していたんですけど、カイリ選手について、ちょっとネガティブなことが書かれている記事があったので、見てみたいと思います。

 

私自身は、読んだ結果・・・でした。

 

 


・ジョバーで終わったWWE選手と終わりそうなWWE選手。


 

 

出所の記事は、TheSportstar(スポートスター)というカナダのメディアでしょうか?

 

聞いたことは無かったですが、記事を見るにつけ何度が閲覧したことのあるサイトだと思います。

 

記事の題名は、

 

「昇格したがジョバーで終わった過去の8人のNXT出身者と、同じく昇格してもジョーバーで終わりそうな7人のNXTレスラー(NXT Stars Who Ended Up Being Jobbers On The Main Roster And 7 About To Suffer The Same Fate)」

 

というものです。

 

2018年5月22日に書かれた記事なので、比較的新しいですね。

 

で、「昇格したがジョバーで終わった過去の8人のNXT出身者」とは・・・

 

① Adam Rose(一時期ブレイクしたけどね。)

 

② Simon Gotch(エイデンイングリッシュの相方だったひとですね)

 

③ Emma(アスカ選手の昇格初戦だったひと。 でもこの記事で再雇用アリとも書かれています)

 

④ Bo Dallas(まだ居るでしょ?ヒデオ氏の昇格戦とか。いまBが何とかみたいのやってますよね。)

 

⑤ Apollo Crews(まだ居るでしょ?タイタスワールドワイド・・・)

 

⑥ Tye Dillinger(尊師!・・・でも否定できない!!)

 

⑦ Tyler Breeze(バリバリ居るがな。ヒデオ氏の宿敵だった。

 

⑧ The Ascension(まあな・・・MainEvent要員だもんな。)

 

 

 


・未来のジョバー。


 

で、カイリ選手が不名誉にもエントリーされてしまった「未来のジョバー」7人は以下の通りです。

 

① Wesley Blake(しらん)

 

② Lio Rush(見るけどしらん)

 

③ The Street Profits(これ厳しいね!)

 

④ No Way Jose(これも厳しいね。確かにAdam Roseと路線同じだもんね。)

 

⑤ Kairi Sane(・・・!!)

 

⑥ Killian Dain(SAnitYのひとだよね。)

 

⑦ Mandy Rose(この前アスカ選手とやった。見てくれは最高。)

 

 

 


・じゃあ、カイリ選手の記事をたっぷりと。


ひでーな。

 

 

 

では記事、いきます。

 

 

2017年に開催されたメイヤングクラシックは、女子プロレス躍進のための大きな一歩であったし、WWE外の選手にとっても大きなチャンスになった。

この大会から、Shayna Baszler、Candice LeRae, Dakota Kai、Bianca Belairといったタレントが生まれた。

だから優勝者ともなれば大プッシュが期待されていたはずだが、実際はそうでなかった。

When the WWE announced an all-women’s wrestling tournament titled The Mae Young Classic in 2017 it was a great step towards further showcasing women’s wrestling for the promotion, and for giving non-WWE wrestlers an opportunity on television. The tournament itself featured wrestlers and has already produced an NXT Women’s Champion in Shayna Baszler, as well as some great potential new NXT wrestlers in Candice LeRae, Dakota Kai and Bianca Belair. Presumably the winner of the tournament would be poised for the greatest push of all, but unfortunately that has not been the case.

 

 

ようするに(↑)、フェイタル4Wayが分岐点になった、と言いたいのでしょう。

 

つづきを読みましょう。

 

 

カイリセインは、メイヤングクラシック優勝後、NXTでもメインロースターとして集客の中心になっている。

だが残念ながら、WWEでの彼女の将来は、そんなに輝かしいものとは思えない。

Kairi Sane has been featured on both NXT and the main roster since winning the tournament, but unfortunately her future in the company does not appear to be spectacular.

 

 

どうして?

 

最近、がんばってるじゃん。(小麦色の肌だぜ?

 

巡業でもボロボロになるまで出まくってるじゃん。

 

つづけて読みましょう。

 

 

日本に居た時、カイリセインは、デイブメルツァーによって世界最高のレスラーの1人にまで数えられた。

しかしそのタレントは、あの素晴らしいダイビングエルボーを除けば、WWEでは影をひそめてしまっている。

メイヤングクラシック後のカイリは決定的なところで勝てない。

VS.エンバームーン、VS.ニッキークロス、ともに勝てなかった。

そしてあのレッスルマニア34、ロイヤルランブルでのダナブルックによる消され方は酷かった。

メイヤングクラシック以後の期待は大きかったが、今までのところカイリセインは、当初期待されていたほど、将来に結び付く何かを見せることができていない。

During her career in Japan, she was touted as one of the best wrestlers in the world by Dave Meltzer due to her abilities in the ring, which other than her very spectacular top-rope elbow drop maneuver have not had the opportunity to shine on WWE programming. Other than her tournament performance, Sane’s matches have resulted mainly in losses to Ember Moon and Nikki Cross, before having an abysmal showing in the first ever Women’s Royal Rumble match where she was eliminated by Dana Brooke in under just five minutes. You would think that after putting so much stock into a wrestler following the Mae Young Classic there would be more focus on her during her appearances, but she has not shown as much promise as initially hoped.

 

 

・・・「だから」ジョバーなの?

 

なんか論理に飛躍があるような気がしますが、記事を読むにつけ、あんまり説得力が無いような気がします。

 

ちなみに上掲記事で、メルツァーがカイリ選手を「世界最高と言った」みたいに書いてますが、これは少し引用誤謬があって、厳密には「紫雷イオ、宝城カイリ、岩谷麻優の3人が世界最高だ」と言っていただけです。次の箇所ですね。

 

Io Shirai, Kairi Hojo and Mayu Iwatani will be debuting on Sunday at the Lucha Underground tapings. They are three of the top stars from Stardom and are three of the best wrestlers in the world.

NEWS UPDATE: NEW ROH PPV DATES; UFC DRUG TEST FAILURE

 

 

 


・フェイクニュースとまでは行かないけれど。


 

最近、というか昔からそうだったんでしょうけれども、この手の記事にウンザリしていて、要するにタイトルばっかりなんですよね。

 

ヒデオ選手も「アレクサンダーとヒデオがやるべきだ」という記事があったんですけど、今回のカイリ選手の記事と同じくらい、説得力の無いもので結局、本サイトでの記事化はしませんでした。

 

まあ、ネットの記事なんてそんなもんか。

 

・・・って、これもネットの記事だった!!!

 

・・・・・

 

というわけで、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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