①オカダカズチカ加入
②ウィルオスプレイ加入
③メルセデスモネ加入
はビックリする位事態を打開していない。
こんにちは、ヤマガタです。
AEWの最近は相変わらず”不穏”です。まとめてみましょう。
低迷するDynamiteの視聴者数
AEWのTV視聴者数は目に見えて落下しています。
まずDynamiteですが、絶対割るはずがないと思われていた80万人をあっさり割り・・・
参考:【AEWのジレンマ】2021年以来の最低視聴率記録(2024/3/27 Dynamite)
なんと現在は70万人台を割るか否かのところでやっています。
2024/4/24 — 683,000人
2024/5/1 — 703,000人
2024/5/8 — 711,000人
・・・もう既に一度70万人台も割っているのね・・・
WrestlingObserver: AEW Dynamite viewership up slightly, 18-49 demo rating unchanged
Rampage, Collisionの視聴者数
一番酷いのはフラグシップ(看板番組)Dynamiteの失墜です。
ではRampage, Collisionはどうでしょうか?
ザックリいうと以下の通りです。
Rampage(Dynamiteの直後に放送) — 30万人台を割るか?
Collision(土曜日放送のセカンドブランド)– 40万人台を割るか?
ぶっちゃけ↑この2番組の視聴者数は最早メディアの関心を集めていません。最近データが出なかったので、もう視聴者数がデータが出ない位の圏外まで落ち込んだんじゃないか・・・と私は思っていました。
WrestlingObserver: AEW Collision ratings drop with move to TBS, Rampage down
WarnerBros.とのTV契約
このような状況を受けメディアは、AEWがWarnerBros.から切られるんじゃないか・・・という憶測をいうウワサに関連する記事を書き始めています。
WrestlingObserver: AEW & WBD exclusive TV rights negotiating window lasts into the summer
注目すべきなのは以下のくだりです。
WarnerBros.(TNTのこと)は近々NBAのTV契約を失いつつあるようだ。
WBD finds themselves in an interesting spot with their NBA TV negotiations as industry experts expect them to lose their portion of the rights to NBC given their massive bid for what’s considered a secondary package.
この件については次の記事が補足になります。
AwfulAnnounicing: WBD’s ‘matching rights’ for an NBA package appear to be totally worthless
NBA枠を失うなら、そこにAEWが入るチャンスが増えるんじゃないの?と思う人も居るでしょう。実際、メディアは、それが理由で”貧弱な視聴者数”にもかかわらずWarnerBros.(つまりTBSとTNT)はAEWとの契約を更新するんじゃないか、と予想しています。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m