バディマーフィは天才。(2018/5/29 205Live)

(「オマエを見くびってたぜ・・・」
出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。どうしても見る気がしなかった205Live、我慢して見ました。今週(2018/5/29)は、セドリックアレクサンダーvs.バディマーフィ(※)で、何か発見があるんじゃないか、と思ってたんです。

 

(※Buddy Murphyは以前「バディ―マーフィー」と書いていたんですけど、これからは「マーフィ」にしたいと思います。なんか、横棒3本がイヤだ、というただそれだけの理由です。)

 

結果、思ったより面白かった、というのが感想です。面白い試合だと、そのままボーッと見れるんですよね。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 


・オワコン感はあるが・・・。


このカメラワークしたひとクビだろ・・・。

 

 

ノースカロライナ州立大学で今回(2018/5/29)の205Live収録は行われたみたいです。

 

当然、Smackdownもこの前の時間帯に同じ場所で収録されているのですが・・・いや~・・・今回の205Liveのガラガラ度は史上最強でしたね。

 

あまりにも観客席写せないからカメラワークが地を這うようでした(下記画像)。

 

 

 

こんな感じ。

ちなみに205Liveでは、

この向かい側に客を集めているので、

それ以外のカメラワークができない。

やってしまうと上の前の画像のようになる。

 

 

あ、ユニット抗争は、ヒデオ&トザワが解散したことから、ルチャハウスパーティとケンドリック&ギャラハーのみ、になっています。上掲画像の試合がそれです。この試合では、ケンドリック&ギャラハーが勝ってます。

 

ちなみに205Liveガラガラネタが好きなひとは、この辺りからお読みください。

 

 

 


・でもあったかいホームタウンゲームだった。


セードリック!セードリック!!

 

 

ただ、今回セドリックアレクサンダーvs.バディマーフィのタイトルマッチが行われたノースカロライナ州はセドリックアレクサンダーのホームタウンだったみたいで、ガラガラでしたが試合自体はイイ感じで盛り上がっていました。

 

WWEですから、まあ、いくら客入ってないと言っても、そこら辺のインディーズ団体と比べれば段違いの客入りのわけです。

 

 

 


・あと、バディマーフィね。


ニューラライザー(the Neuralyzer)!!

手をついて

転回(ハンドスプリング)して

ロープで跳ね返って

ジャンプして

延髄切り

みたいな技。

 

 

いろいろ言いたいことはあるのですけれど、まず、間違いなくセドリックアレクサンダーのベストバウトでした。

 

観客との一体感、本人のモチベーション、やり取り、すべてが良かったです。

 

ただ、それを引き出したバディマーフィが素晴らしかった。

 

キラーカーン先生が長州力を批判しながら「レスラーは相手の良さを引き出さなきゃだめだ」と論じたインタビューがあるんですけど、まさしく今回のバディマーフィが、その点で100点でした。

 

ちなみに、いまのプロレスだと他に、内藤哲也選手が、この点(相手の良さを引き出す点)では最高だと私は思ってます。ケニーオメガ選手も良いですね。

 

とにかく、バディマーフィの「華(はな)」があっての、今回の素晴らしいタイトル戦でした。

 

実は205Live枠内で王座戦やったのは、トリプルH体制になってから初めてなんですよね。

 

もっとこういう放送回あったら良いと思います。

 

ああ、最後は、ニューラライザー2発に、ランバーチェックでセドリックアレクサンダーが勝利しました。観客は少ないながらも総立ちで、大盛り上がりでした。

 

良い試合だった。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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