(「トモダチもここまで・・・」
:尊師Twitter)
こんばんは、ヤマガタです。2018年5月29日のSmackdownについての記事でっす。
ひさびさの尊師デリンジャーの登場で、波に乗るナカムラ選手との対決が実現しました。あんまり2人が戦っているところの記憶がないんですけど、初対戦ですかね・・・。ボビールードとデリンジャーはよきライバルだったから時間的には、デリンジャーvs.ナカムラ、初対決でもないでしょうね。
・なんでデリンジャーvs.ナカムラだったの?
2人の対決(ナカムラvs.デリンジャー)の理由は、ラストマンスタンディングマッチの”10(テン)”カウントルール絡みのようです。
上掲ツイッターの中身は、こんな感じです。
ナカムラ「どこまで数えられる?」
ナカムラ「答える前に立てるかな?」
ナカムラ「1、2、・・・10。」
ナカムラ「ダメだな、みんな。」
デリンジャー「10?」
デリンジャー「テン、って言ったか?」
デリンジャー「おい、一番の臆病者が、そんなくだらないことを話題にするんだ。」
5月26日のツイッターです。
どうなんでしょうね。制作部の要請として、アングルで、このツイッターをデリンジャー選手が「やらされた」のか、それともデリンジャー選手がこのツイートを「自発的にやって」今回のナカムラ戦のチャンスを掴んだのか・・・?
いずれにせよ、これに怒ったナカムラ選手が、デリンジャー選手と試合を行うことになりました。
・ヒールターンして初めてAJ以外のシングルマッチ。
カウントしろよ!!
(出典:WWE)
試合はナカムラ選手が終始デリンジャー選手を打撃技でダウンさせ、ラストマンスタンディングマッチよろしく10カウントを取らせようとする、という光景が繰り広げられました。
決してジョバー戦ではなく、デリンジャー選手が押す場面も、もちろんありました。8分ほどの試合でしたが、良い試合でした。さすがに「NXT!!」コールは出ませんでしたが。(最近NXTにデリンジャー選手がサプライズ出演したみたいです。)
「カウントしろよ!」という無茶を言うヒールっぷりはありましたが、今回ナカムラ選手、初めてのキンテキ無し試合で、いよいよ世界のKintekiも見納めどきかな、と感無量に思います。
試合は、キンシャサ→フォールで、ナカムラ選手が勝利しています。
・尊師デリンジャーはどうなる?
・・・というわけで、完ジョバーではなかったですけれども、今回もあんまりパッとしない役どころのタイデリンジャー選手でした(試合はそんなに悪くなかった)。
その一方で、5月26日のNXTのオーランド(アメリカ)でのハウスショーに、デリンジャー選手はサプライズ出演したみたいで、大盛況だったみたいです。
そのことについてファンから、こんな質問を受けています(上掲画像)。
ファン「結局”10(テン)”って、どういう意味なんですか?」
ファン「昇格後、デリンジャー選手がする試合の数?」
ファン「10試合やったら、NXTに名誉ある降格をするのですか?」
デリンジャー「ううううう・・・ちがうちがう。」
デリンジャー「10は、子供がパパの正体に気づく年齢のことさ。」
律儀に答えるのが余計生生しいやり取りでした。
どうなる、尊師?
関係ないけど、ドルフジグラーって今どっちに居るんでしたっけ?
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m