いいアングルだった。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
本サイトでは伝えていませんでしたが、フィンバラーが中心となって以後ジャッジメントデイは、バックステージでAJスタイルズを”勧誘”する、というアングルを度々披露して来ました。
ジャッジメントデイの”バレット倶楽部的”トップとなったフィンバラーは、第二代リーダーであるAJスタイルを執拗に勧誘します。
そのストーリーラインが今回、ひとつの転換点を迎えました。
(以下、画像出典はWWEです。)
とりあえずエッジを外す
ExtremeRulesのフィンバラーvs.エッジの結末。
結局、エッジのピンチを救いに介入してきた
奥さんのベスフェニックスが人質に取られる形で、
エッジは I Quit(辞めます)を口にしてしまった。
つまりエッジが負けた。
フィンバラーはエッジが作ったジャッジメントデイを乗っ取りました。
このストーリーラインがあるので、AJスタイルズとの抗争を始めるには、まずエッジを消さなければならない。
そういうわけでExtremeRulesでフィンバラーはエッジを消去しました(上掲画像)。
デーモンキングにはならなかったみたいですね。ExtremeRulesの全結果は下記からどうぞ。
AJスタイルズは一旦入る素振りをみせた
”君たちに一生ついてゆきます!”
みたいな素振りをみせるAJスタイルズ。
さて、今回のアングルです。こんな話でした↓
① ジャッジメントデイの面々が出てくる。相変わらずリアリプリーがドミニクミステリオに対して軽くエロいのが気になる。
↓
② フィンバラーがエッジに勝利したことを高らかに宣言する。会場大ブーイング。
↓
③ フィンバラーが話題を変える。「今日出てきたのは、そんなことより、AJスタイルズの勧誘を終結させるために出てきたんだ」と言う。
↓
④ AJスタイルズが、相変わらず両肘あげてモジモジしながら登場。
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⑤ 「話す必要はない」みたいにして、一旦AJスタイルズはジャッジメントデイ加入の素振りをみせる(上掲画像)。
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⑥ しかし「話す必要はない」の意味は、すでにカールアンダーソンとルークギャローズを仲間に入れて徹底抗争の体制が整った、ということ。すぐにカールアンダーソンとルークギャローズがサプライズ入場する!
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⑦ いわゆる”バレット倶楽部アングル”。AJスタイルズたちがジャッジメントデイを蹴散らし、リング上でStandTall(仁王立ち)=トップ画像。
・・・というわけでファン待望のアングルが、よ~やく組まれました。日本のファンにも感情移入しやすいストーリーが生まれたとおもいます。
CCOトリプルHさまさまですね。
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それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m