(「惜しげもなく客入りをさらす」
出典:WWE)
こんばんは、気づいたら205Liveウオッチャーのヤマガタです。MixedMatchChallengeも終わって放送時間が30分前倒しに成ったであろう(生で見てないんで分かりません)205Liveですが、今回(2018/4/24)は、グレイテストロイヤルランブルにおけるクルーザーウェイト挑戦者決定戦としてガントレットマッチが行われました。
ガントレットマッチってのは、run the gauntlet(試練を受ける)から来ているみたいです。へ~~~~・・・。
では、いきましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・真面目に経緯たどったら2回必要だぞ(だれが読むんだ?)
「マーフィーの法則」
覚えてますか?
この手の本、一時期本屋で、
平積みされてましたよね!
え~、「なぜガントレットマッチなんかするのか?」から果てしなく疑問が湧きあがると思いますので、お答えしたいと思います。
質問1:なぜガントレットマッチなんかするんですか?
お答え:バディマーフィーが、レッスルマニア34報告をしていたセドリックアレクサンダーを襲ったからです(上掲画像)。
質問2:ぜんぜん答えがわかりません。
お答え:分かりませんか?バディマーフィーがセドリックアレクサンダーを襲ったんですが、GMのマーベリックが勘違いして「マーフィはアレクサンダーに挑戦する実力がある!」と判断してしまったんですよ。
質問3:ガントレットマッチにまったくつながりません。
お答え:分かりませんか?「マーフィはアレクサンダーに挑戦する実力がある!」となってマーフィvs.アレクサンダーが組まれそうになったんですが、マーフィが計量で失敗してしまったんですよ。
質問4:ボクシングの比嘉大吾選手みたいな感じですね。
お答え:深刻さがまるで違いますけど、そうです。
質問5:で、ガントレットマッチであらたにアレクサンダーの挑戦者を決めようということになったんですね。
お答え:話の飛躍が凄まじいですけど、そのとおりです。
・でもヒデオ氏とトザワ氏は出ないよ。
グ・ロック(the Gu-Lock)
やるときは、
ワキのお手入れを、
忘れずに!
ガントレットマッチは、こんな風に進みます(以下、誰が誰だか絶対わからないでしょうから、そのひとについて多少説明したページにリンク張っておきます)。
→ アリが勝利(054でフォール)。
→そこにドリューグラックが登場。
第2試合:ムスタファアリ vs. ドリューグラック
→ グラックがグ・ロック(上掲画像)で勝利。
→そこにトニーニースが登場。
第3試合:ドリューグラック vs. トニーニース
→ グラックがグ・ロック(上掲画像)で勝利。
→ そこにカリストが登場。
第4試合:ドリューグラック vs. カリスト
→ 当たり前だが体力満タンのカリストがサリーダ・デル・ソル(the Salida Del Sol、なんかくるっと回ってドカンとする技)で勝利。
→ カリストがアレクサンダーへの挑戦権獲得!
・「こんなん絶対、最後に出た選手が有利」とか言わないでください。
「チャンスくれ。」
というわけで、最後にひょっと出て来たカリスト選手が優勝、グレイテストロイヤルランブル出場権を手に入れました。
こんな不公平な試合形式も、そうそうお目にかからないと思います。
まあ、プロレスだから仕方がないんです。
で、カリスト選手の人選ですが、最近ヒデオ&トザワ組との戦いでルチャパーティが会場の盛り上げに貢献している度合いは目に見えて明らかだったので、ビンス社長(かトリプルH)からのご褒美的な意味合いもあったと思います。
ちなみに、トニーニース(10番目)、ドリューグラック(23番目)、ロデリックストロング(34番目)も、50人ロイヤルランブル戦に出場してます。
そのうちヒデオ氏とトザワ氏が反乱起こしてWWEのオフィスに突撃しなければ良いんですが・・・いや、むしろ、して欲しい・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
ー
コメント