(「トザワは剃る派、
ヒデオは残す派。
今ふたりのイデオロギーが・・・」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。恐れていた合体の衝撃から1週間、今週(2018年3月13日)の205Liveでも、ヒデオ選手とトザワ選手のタッグが登場しました。今回はジョバーではなく、ルチャハウスパーティ(the Lucha House Party)の2人、リンセ―ドラド&グランメタリック組と対戦しました。この強敵相手にヒデオ&トザワタッグ、本格始動です。
(以下、画像出典はWWEです。)
・海援隊ではない。
尊敬します、
TAKAさん、フナキさん・・・・。
ヒデオ&トザワ両氏には失礼ですが、2人がタッグを組んだことに対して、メディアなりコミュニティーでの反応は、まったくありません・・・。
ただひとつ、英語の2ちゃんねる(5ちゃんねる)にあたるRedditで、素人さんが「TAKAみちのく&フナキを見習ってヒールターンすべきだ」等々、提案していました。
そう、もう完全に海援隊(TAKAみちのく&フナキのタッグ名)に見られているんですよね、ヒデオ&トザワ両氏のタッグ。
しかし、海援隊のあのマイクを超える芸を編み出せるかどうか・・・(知らないひとは上掲画像をクリックして見てください)。
・試合では、ルチャハウスパーティのほうが良かった。
レスリングオブザーバーに、
「変なネックブリーカー(a weird neckbreaker)」
と言われる始末。
タッグ戦ですが、完全にルチャハウスパーティが盛り上げていました。ルチャだから、激しく楽しく!
ロープのメタリック選手を踏み台にして、コーナーポストの1.5倍くらいの高さからドラド選手が降って来る!!
観客も「すごいわぁぁ💛」みたいな歓声。
会場をアゲるには最高の動きをしてました。
でも、最後は唐突にヒデオ選手がヒデヒデカッター(上掲画像)からフォールを奪って勝利を収めています。
・セドリックアレクサンダーが決勝へ!
ロックアップの本気度が違う。
ヒデオ&トザワには、そっけなかったレスリングオブザーバーも、クルーザーウェイトトーナメント準決勝セドリックアレクサンダー vs. ロデリックストロング(以下ローディ)の試合に成ると「トーナメント戦ここまでの試合の中で最高のものだった。This was an outstanding match, and the best one of the tournament so far.」と激賞していました。
そこまで言われると見ないわけには行かないので、しぶしぶ205Liveを見ます。
確かに、良い試合でしたが、観客の反応がイマイチだったかな・・・このトーナメントは、(ムスタファ)アリのトーナメントだよ。彼を決勝進ませなかったら失策だね。アリがセミで負けたら衣装さんのせいだ・・・。
・・・なんて、勝手に思いながら見てました。
ローディ(ロデリックストロング) vs. アリ、で良かったと思うんですけどね、決勝戦。セドリックアレクサンダーは、すこし曲芸師すぎて、お子さま向けの気がします。
逆に、ローディ vs. ドリューグラックなんて渋すぎる決勝も、205Liveの固定観念をブチ壊して面白いと思いました。
来週、準決勝第2試合、ムスタファアリ vs. ドリューグラックが行われます(よね?)。
で、レッスルマニア決勝では、衝撃のネヴィル氏の介入&カムバックが・・・!なんて妄想しています。いや、ビンス(WWEの社長)なら、それくらいやりかねない。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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