ジョンシナが薄毛を認める（2023/3/6 RAW）

WWEで公（おおやけ）にネタになったのは
これが初めてだし
本人も気にしていた
というのが初めて明らかになった。
（出典：WWE）
実際の動画はトップ画像より
くっきり汗で透けた薄毛がみえる。

こんにちは、ヤマガタです。

2023/3/8回RAWは或る意味、歴史的な回になりました。

ハゲてる、ハゲてる・・・とネット上では話題になっていたジョンシナですが・・・

参考：芸能人と薄毛：ジョンシナ

ついに本人が認めました。トップ画像は、シナがお道化て帽子を取って観客に薄毛を見せびらかしているところです。

いつもジョンシナは入場して来てから帽子を、サービスで観客に投げているので、このセグメントはオースティンセオリーの即興というより組み込まれていたものなのでしょうね。

ちなみにジョンシナ薄毛画像はYouTube上でも収集のつかないレベルに達しています。一応↓検索結果です。

参考：john cena bald（YouTube検索結果）

ちなみに本家WWEでも本マイクセグメント（以下で述べるとおりオースティンセオリーとのプロモ合戦で起こりました）はアップロードされていますが、肝心のジョンシナが薄毛を見せびらかしたところはスキップされています。

参考：John Cena to Austin Theory “I’ll face you at WrestleMania but you’re not ready”: Raw, March 6, 2023

この38秒から42秒あたりで画面が切り替わるところですね（一応時間合わせておきました）。

（画像出典はWWEです。）

オースティンセオリーとのマイク

オレはどこにも行かねえ！
アンタの頭頂部ハゲが
どこにも行かねえみたいにな！
“I ain’t going anywhere
just like that bald spot on your head
ain’t going anywhere!”

今回のジョンシナ薄毛公表事件（仮）は以下のような↓経緯で起こりました。

①　この日の目玉としてジョンシナが登場。観客大歓声。

↓

②　シナが話す前にオースティンセオリーがすぐに入場して来る。

↓

③　最初オースティンセオリーは高慢だが友好的だった。

セオリー「シナ！」

セオリー「お会いできてうれしいですよ。」

セオリー「リスペクトの証として最大の贈り物をお持ちしました！」

セオリー「当ててみてください！」

セオリー「なんと！オレの持つUS王座への挑戦権です！」

観客（し～～～ん・・・）

・・・まあUS王座って、このレベルの扱いなんですよ。ナカムラシンスケの最高到達点なんですけどね・・・

参考：ナカムラシンスケ vs. サミゼイン（2022/5/20 SmackDown）

さて、オースティンセオリーの煽りにジョンシナが答えます。マイク番長の登場です。

ジョンシナ「・・・（笑っている）」

ジョンシナ「ことわる。」

観客「OH～～～～～～!!」

ジョンシナ「そもそも君は”贈り物を与える”レベルにないからね。」

ジョンシナ「オースティンセオリー・・・」

ジョンシナ「いい名前だね。」

ジョンシナ「的を得て妙、とはこのことだ。」

ジョンシナ「”理論上は（In Theory）”君はスターなのかも知れない。」

ジョンシナ「”理論上は（In Theory）”君はUS王者なのかも知れない。」

ジョンシナ「”理論上は（In Theory）”お客さんは君を見に来ているのか知れない。」

ジョンシナ「でも実際は、そうじゃない。」

ジョンシナ「誰も君のことなんか興味ないよ。」

ジョンシナ「だから私と今日のお客さんから、逆に、最大の贈り物を君にあげるよ。」

ジョンシナ「おしゃべりを止めて、花道から大人しく帰りな。」

観客「ワー！ひゅ～！！」

・・・という番長の天才的な、ラップの域にも達しているマイクでした。

ものすごく格の違いがはっきり出ていて、若手のセオリーにとってはキャリアの重要な地点に来ているようにもみえました。

んで、仕込まれたマイクでしたが、オースティンセオリーが一世一代の賭けに出ます。上掲画像の、今回最大の問題スポットになった”ジョンシナのハゲいじり”ですね。

セオリーはジョンシナと観客に促されるままリングを去ろうとする。

↓

が、くるっと向きを変えてサングラスをとってジョンシナをにらみつける！

↓

セオリー「帰らね～よ！」

セオリー「オレはどこにも行かない！」

セオリー「どこにも行かないんだ！」

セオリー「おまえのハゲがどこにも行かないのと同じようにな！」