(「ビッ〇ども!よく聞け!!」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。ロイヤルランブルについても、そのほかのネタについても、まだ論じ終えていないのですが、鬼のように展開して行くWWEのストーリーに追いつこうとすると、どうしても、いろいろ並行して書かなければなりません。・・・そういうわけで、今回はこの記事から注目されていた、205Liveの新GMがついに明らかになりましたので、そちらのほうを記事にさせて頂きたいと思います。
・新GMは、ロックスタースパッド!!
(「スパッドだ!!」出典:WWE)
新GMの紹介は、205Live始まってから直ぐに為されました。
まあ、ショー的にはSmackdownもあって、MixedTagMatchもやったんですよね・・・。観客的にも、クタクタだったんだと思います。
さて、WWEオンリーのかたには見慣れない顔かも知れませんが、ダニエルブライアンと一緒に出て来た上掲画像の「イケメンおっちゃん」は、TNA(現Impact Wrestling)ではお馴染みの、ロックスタースパッド(Rockstar Spud)氏です。
すでに、メディア関係ではスパッド氏がTNAを退団してWWEと契約したことは周知の事実でした。
でも、みんな、それは「選手としての」契約だと思っていたんですよね。
確かに、体格的にも205Liveぴったりで、まだ若いし(34歳)、キャリア形成としても納得の行くところでした。
顔だけズームすると、トムクルーズよりイケメンですしね。
・で、スパッドってだれ?
(「よわすぎるスパッド氏」
出典:TNA)
でも、「ロックスタースパッドって何者?」というのがほとんどのかたの言いたいところだと思います。
私もあんまり詳しくないのですが、たま~に出来心でTNA(現ImpactWrestling)を観ると、よく見かけた選手でした。
印象は強烈でした。
ほとんどTNAなんか観ないのに、覚えているくらいですから。
このひと(スパッド氏)の特徴は、一言で言えます。
弱いです。
「なんでこんな弱っちいのがプロレスやってんだ?」と思ったことを、よく覚えています。
でも、リング外では存在感バツグンですから、205LiveのGMにはピッタリかも知れませんね。
結局、「タイソンキッドとエルスワースとホーンズワグルを足して3で割ったような人物」がGMに成ったわけですから、私の予想も当たっていたと言ってよいのではないのでしょうか。
(・・・あっ、アキれてサイトを離れないでください・・・!)
・ドレイクマーベリック(Drake Maverick)!!
(「マーベリック!!」出典:WWE)
そんなこんなで、ダニエルブライアンが新GMを紹介します。
ブライアン「2016年、私はCWC(クルーザーウェイトクラッシック)に関わることができて、最高に幸せだった!」
ブライアン「その縁で君たちに、新GMを紹介させて欲しい!!」
観客「スパッド!スパッド!!」
ブライアン「ドレイクマーベリック!!」
観客「・・・????」
シーーーーン・・・。
観客「・・・(おいスパッドじゃねーのか?)」
ざわざわ・・・。
アナウンサー「そうっすよね。」
アナウンサー「どう見ても、ロックスタースパッドですよね・・・。」
・・・・・
ここが一番ツボでした。
ブライアンは、言うだけ言って、とっととズラかって行きました。
・でもメゲないスパッド氏!!
(「ビッ〇ども!!」出典:WWE)
でも、TNAでさんざんヘタレキャラをやって来たスパッド氏は、この程度の逆風などものともしません。
スパッド「ビッ〇ども!!よく聞け!!!オレはマーベリックだ!!!!」
観客「おお・・・。なんかそんな風に見えて来たぞ・・・。」
スパッド「ビッ〇ども!!どうよ!!これから、クルーザーウェイトのトーナメントするってのは!!」
スパッド「決勝戦はレッスルマニアだ!!さっそく、はじめるぜ!!」
スパッド「分かったか、ビッ〇ども!!Don’t We!?」
わーわーわー・・・・。
もちろん、「ビッ〇」なんて本当に言ってません。
・トーナメント開始!!
(「女子もドキドキの展開♥」
出典:WWE)
そんなこんなで、今はなきエンツォアモーレのベルトを賭け、205Liveメンバーによる、熱いトーナメントが急遽開始されました。
今回(2018年1月30日放送分)は、第1試合で、セドリックアレクサンダー vs グランメタリックという好カードが早くも実現し、セドリックアレクサンダー選手が勝利。
そして第2試合では、初代英国王座に輝いたあのタイラーベイト選手が緊急参戦し、TJパーキンスと対戦しました。タイラー選手は惜しくも負けてしまいましたが、セクシー度全開のファイトで観客を魅了しました(上掲画像)。
(205Liveの懲りない面々については、こちら!)
・ヒデオ氏は来週、205Live参戦後最初の山場を迎えるかも!?
そういうわけで、ヒデオ選手の出番は今回はありませんでした。
トザワ氏は、ちゃっかりコントで出演していました。
それより、トーナメントでのヒデオ選手の初戦は、NXTの強豪ロデリックストロング(Roderick Strong)選手であることが予告されています。
これは注目です。
205Liveに移籍してから初の、ヒデオ選手の超本気のファイトが見られそうな予感です。
・・・・・
それでは。
今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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