新日本プロレスとしては
G1SuperCard以来のニューヨーク興行
(出典:NJPW, 以下同じ)
こんにちは、ヤマガタです。新日本プロレスは、現地時間2022/10/27, 28連続で、マディソンスクエアガーデンではないですけれども、ニューヨークで興行をしていました。
参考:NJPW The Night Before Rumble On 44th Street: A Halloween Special(2022/10/27)←クリックでCagematchで全試合結果みれます(英語):観客動員数は非公表
参考:NJPW Rumble On 44th Street(2022/10/28)←クリックでCagematchで全試合結果みれます(英語):観客動員数982人
観客動員数をみればわかるとおり、どインディーの興行です。アメリカでの新日本プロレスの知名度はインパクトレスリング以下ですから仕方がない。
会場はPalladium Times Squareというキャパシティー2,150人程度の小会場(プロレス興行視点でいうと)でした。
本興行の目玉はスターダムの選手が送り込まれたこと。これ、なんかビザの問題やらなんやらで揉めていたみたいです↓
でも、なんとか間に合って試合ができたみたいですね。
本記事では、その女子戦で最も注目の高かった岩谷麻優 vs. カイリンキングのSWA世界王座戦を見てみたいとおもいます。
参考:SWA世界王座(Wikipedia日本語)
・・・よくわからない王座ですが、すこし”イロモノ”ベルトで、対外人を想定してつくられたベルトみたいです。たぶん、このベルトを通してスターダムの外人選手を活性化させようとしているんだとおもいます。最初みたとき全日本プロレスの諏訪魔(すわま)が絡んでいるかとおもいました。
諏訪魔いい選手ですよね・・・けっこう新日本プロレスから全日本プロレスに移行しているファンは多いのではないだろうか。
岩谷麻優がSWA王座防衛
ムーンサルト!
→フォールで勝利!
岩谷麻優は、G1SuperCard以来のニューヨークになります↓
あいかわらずカワイイギャルで、尻尾が生えてました(詳細略)。
相手のカイリンキング(KiLynn King)は、NOAHのムシキングテリーを彷彿とさせますが一切関係はなく、AEWの実力者です↓
・・・試合は、私がスターダム中毒者でないからかもしれませんが、やっぱりカイリンキングの上手さが光りましたね。表現力、パワー、逆に手加減・・・どれを取っても繊細で豪快でした。
最後はきちんと日本のスーパースター岩谷麻優を立て、ムーンサルトに沈みました(上掲画像)。
岩谷麻優も、かなりエグイ動きしてましたけどね。狭い会場のなか、花道しか空間を取れないところでトペスイシーダとかしてました。これがあるからインディー系の試合って、いつ死んでもおかしくない、みたいな雰囲気があるんですよね。くわしくはマフューさんのチャンネル(Botchamania)で確認してください↓
ぜったいアメリカのインディーレスラーって、みんなどこかの時点で死にかけているとおもう。
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それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m