(「ジェイホワイトが
IWGP王者なんだよな・・・」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
(2019年)3月6日、新日本プロレス47周年旗揚げ記念興行が行われました。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・外人対決を意識させない自然さ。
オスプレイ、
これ好きだよね。
メインは、TheNewBeginning大阪で棚橋弘至を1回天下で終わらせたジェイホワイト(Jay White)と、”エアリアル”アサシンウィルオスプレイ(Will Ospreay)でした。
日本の観客にも顔なじみな二人なだけに、このメインは、外人に乗っ取られたという感じもなく、新日本に新しい風を吹き込む・・・とが期待されました。
ジェイがIWGP王者、オスプレイがNEVER王者という豪華対決だったんですけれども・・・
王者vs.王者で、ノンタイトルマッチだったんですけど・・・
・問題はオスプレイがジェイをどう思っているか(逆も然り)。
オスプレイの活舌が悪い悪い。
しかもこの人、声低いのよね。
新日本なので、ROHのように、ストーリーを重視しません。
なので、どうしてオスプレイがジェイと戦わなければならないのか、そこら辺が観客には分かりにくかったし、どう感情移入しなければならないのか、掴みづらかったかも知れません。
ただ、オスプレイvs.ジェイホワイトvs.ザックセイバーJr.でトップ戦線を作ることができれば、新日本は海外興行でも大入り連発でしょうから、ここ、すごく大切にしてほしいと思います。
とりあえず、ジェイホワイトに外道(選手名ね)を付かせたまでは、上手くアングル作っていると思います。
ただ、今回の試合、終わりに飯伏幸太が駆け付ける(ジェイが勝ってオスプレイにイス攻撃をしようとしていたのを救出しに来た)・・・という場面があったんですが、それは止めた方がいい。
オスプレイはオメガの代替品じゃないんだから。
それより、とにかく、オスプレイのコメント聞きましょう(上掲画像)。
こんなこと言ってます。
誰もジェイホワイトが、マス棚橋を倒せるなんて思っていなかった。
まあ、オレはジェイに勝ったことあるけどね。
そもそもオレは新日本でTheManになったんだ(ベッキーリンチを意識か?)
そんなオレが、ジェイからベルト獲って、新日本を世界最高の団体にのし上げてやるぜ。
・・・で、その後、ジェイの煽りもあったんですが、オスプレイへの言及なし。
つまり、二人の間にストーリーがありませんでした。
こりゃあかん。
・もっと外人同士で世界観つくってほしい。
なぜか日本人とアングルを作るのに
精を出すジェイ。
試合は、最後ブレードランナーで、ジェイホワイトが勝ちました。
30分位の試合でした。
試合自体は、★4つくらいのナイスな内容でした。
ただ・・・ストーリーをもっと発展させてほしかったです。
ウィルオスプレイなんてのは海外では神みたいなものなので(この記事参照)、むしろジェイホワイトが彼に積極的に絡んで、日本人をおいてけぼりにする・・・というアングルがほしかったです。
で、ザックセイバーJr.くわえて、三人で勝手に抗争して、日本人は蚊帳の外に置くくらいのことやった方が、ずっといいと思います。
なんかまだ、ジェイホワイト、日本人に気を使っているのが分かるんですよね(棚橋への優しい配慮など参照)。
これだとジュースロビンソンの二の舞だよ。
新日印のついた外人は面白くないよ。
どんどん自分の道を切り開いていってほしいです(ジェイホワイトね)。
オスプレイは、かよわいベビーを演じすぎに見えます。
もっと海外で試合する時みたいなふてぶてしさで、よいはずです(この記事参照)。
・・・・・
この二人、すごいんだけどな~。
たぶん、根がいい人なんでしょうね。
そんなに日本人観客に気を使わなくてもいいのに。
まあプ女子とかいますので、いろいろ難しい話があるのでしょうけれども。
そんな風に思いました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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