(「A Moment of Bliss
って言います」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
退団を決めた、と聞かれていもいないのにわざわざWWEの方から率先して報じられたディーンアンブローズ(Dean Ambrose)。
さんざん屈辱的なセグメント(最近はbullying segmentとか言うみたいですね)をやらされた先週に引き続き、今週(2019/2/4)ものうのうと登場しました。
・・・ただ、アンブローズ、新たな境地を開拓しつつあるんだよな・・・。
(以下、画像出典はWWEです。)
・いいセグメントだった。
1人だけ臨戦態勢のEC3
英語で
in/full gear
と言います。
A Moment of Blissというのがあります。
アレクサブリスはレスリングはからっきしですが、トーク天才的なので、まあオンナ版MizTVのようなもんです。
今回のA Moment of Blissは、あのEC3のデビューお膳立てのセグメントでした(EC3の昇格はこの記事参照)。
こんなトークをします。
アレクサ:EC3・・・(じろじろ”in gear”のEC3を見て)
アレクサ:あなたのことよく知っているわ・・・。
アレクサ:若いし・・・
アレクサ:とってもおっきな・・・
アレクサ:貯金があるみたいね・・・
・ナイア→アンブローズの順。
ナイア、笑っちゃダメだ。
本当、子供みたら、
ガチで怖がって
眠れなくなるぞ。
A Moment of Blissにナイアジャックスが割って入ります。
なんだか「いまWWEの中心は自分だ」みたいなことを話します。
ナイアは、以前アレクサブリブリと抗争していたのですが(ここら辺の記事参照)、立場は逆転し、ナイアはすっかり相方(名前知らん)を引き連れるようになりました。
ただ、このセグメントで、ナイアはアンブローズを引き出すためのワンステップです(前回ナイアにアンブローズはイジメられた)。
というわけでアンブローズが出て来て、こんなマイクをします。
アンブローズ:ナイア・・・やあ・・・。
アンブローズ:先週の件だけど・・・
アンブローズ:分かってるよ・・・
アンブローズ:おれにベタ惚れなんだろ・・・?
アンブローズ:分かってる。
アンブローズ:おれは自分でも隠せない位セクシーダイナマイト(死語)なんだ・・・。
いや、このアンブローズのマイクがね、いいんだ。
いい~感じでヘタレなんだ。
ちなみに放送席にいた奥さんのレニーヤングは一言も発しませんでした。
・EC3怪我したか?
この柔道の大外刈りみたいな技
した直後、大声をあげて
痛がった。
この後のアンブローズとEC3の駆け引きも面白かったのですが、割愛。
怒ったEC3が、アンブローズを殴って試合開始になります。
試合は、最後丸め込みみたいになって、EC3がデビューを飾りました。
ただ、最後、EC3怪我したんじゃないか?というのが気になりました(上掲画像)。
・アンブローズ退団しないね。
退団しねーな、これ。
今回のセグメント見て、私なんかは、もうアンブローズの退団はない、と確信するようになりました。
メディアがWWEからAEWにどの選手が行こうとしているのか?という話でヒートアップしていることへのカウンターパンチでしょうね。
あと、シールド(Shield)のギミック外すために、これアンブローズにやらせているのかな・・・とも思いました。
アンブローズは実際、ハマり役で、EC3との駆け引きも最高でした。
EC3もいい感じで胡散臭いですからね。
こりゃアンブローズ残るわ。
でもEC3、ケガしてないですかね。
気になります。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m