(出典:BeingTheElite)
こんばんは、ヤマガタです。
今年(2019年)1月1日に遂に出現したAEW(AllEliteWrestling)。
WK13でのケニーオメガ敗北とその後の離脱表明で、AEWは、プロレス界の話題を完全にさらってしまいました。
今回は、1月9日に行われた決起集会(rally)がどんな感じだったのか、周辺の出来事と一緒に追ってみたいと思います。
(以下、画像出典はBeingTheEliteです。←まだここでAEWの情報発信している。)
・こんな感じ・・・。
駐車場でやっている・・・。
AEWラリー(決起集会)は、フロリダ州ジャクソンビル市のTIAA Bank Fieldというジャクソンビルジャガーズのホームグラウンドの駐車場で行われました(この記事参照)。
司会は、Conrad ThompsonとAlex Marvezという、これも一癖も二癖もある業界人なんですけれども、今回は放っておきます(Conradについてこの記事とこの記事参照)。
Conradは嫌いなタイプだな~・・・。
さて、そんなことより、問題は、この日、会場は違いましたが(JACKSONVILLE VETERANS MEMORIAL ARENA)、WWEのSmackdownが、同じフロリダ州ジャクソンビル市でオンエアされたということです。
そのSmackdown収録に、AEWラリー参加者の何人かが、そのまま駆け付けた、ということでした。
WWEサイドは、早くもヒステリックになっていて、彼らを追い出したそうです。
つまりAEWグッズを身につけた人がSmackdownの放送中に映らないようにしたそうです(WrestleTalkのこの記事参照)。
このWWEのヒステリーは以下に見るジェリコへの対応にも見られました。
・新日本よりドラゴンゲートなのか?
王者にまでなった
ネヴィル(PAC)が、
なぜか
ハングマンペイジに
挑戦する。
粗野な駐車場で、ラリー(決起集会)は続きます。
司会のConrad Thompsonの声がうるさいのですが、彼らがようやく下がった後、ネヴィルが上半身裸で登場します(フロリダだから温かいらしい)。
そして既にAEWと契約したハングマンペイジに、ネヴィルPAC(←面倒くさいからつなげた)が挑戦表明する、というわけのわからないアングルが組まれました(上掲画像)。
でも、このネヴィルPACの絡みは、そんな理不尽なことではなく、AEWは実は、ドラゴンゲートの選手、CIMAやT-HAWKと既に(少なくとも)出場契約を結んだ、という情報もあります。
この点については、Forbesのこの記事がソースらしいんですけど(Wikipediaによる)、広告ひどすぎて調査止めました。
ほっっっっっっっっっんと、ForbesとかPWInsiderとか、広告止めた方がいいよ。マジで。
・ジェリコとWWEの決裂。
前頭部が変な髪形になった
ジェリコ。
結論から言えば、最大の注目点であるケニーオメガ(Kenny Omega)は出ませんでした。
「新日本との契約が1月31日までだから他のプロモーションに出れない。」
「まだ新日本が必死に引き留め工作をしている。」
「オメガが戻ってくれるなら新日本はROHとの関係をどうにかしてでもAEWと提携する。」
・・・など色々な憶測が飛び交っています。
とにかくラリー(決起集会)は、またしても、という感じでサプライズ好きのクリスジェリコ(Chris Jerico)登場で締めくくられました。
まあ、ほとんどAEW結成初期メンバーですから、別にサプライズでもないかなあ・・・。
ただ、本当のサプライズは、直後、WWEとジェリコとの仲違いが一気に噴出したことでした。
WWEの現役選手名鑑からマーチャンダイズ(グッズ)まで、一気に潮が引くようにジェリコの面影が消え去っていったようです。(CagesideSeatsのこの記事参照。)
・・・・・
と、以上を踏まえて更に話展開させたかったんですけれど、PWInsiderとForbesの広告のせいでやる気が失せました。
次回に回したいと思います。
あと何でもかんでもメルツァーが言った、で片づけるのは良くないと思うわ。
ちなみに、今回のラリー(決起集会)の元であるDouble or Nothingは、(2019年)5月25日、ラスベガスのMGM Grand Garden Arenaというキャパ17,000人のところで開催されます。
規模的にはWWEのPPVと同じですね。
いよいよ二党制確立か!?
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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