(「実はダークで既に組んでます。」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。2018年3月6日の205Liveで、個人的には止めて欲しかったヒデオ&トザワタッグが遂に結成されてしまいました。選手としての生命は伸びるので「仕事としてのレスラー」を考えればやって止む無し・・・でしょうけれども、あれじゃないですか、こういった形で日本人レスラーがWWEで活躍して来たのは私達何度も見て来たので正直、不満です。
まあ、ひとのやることにいちいちネガティブなこと言うのは止しましょう。
(以下、画像出典はWWEです。)
・GMマーベリックの提案。
多分タイタスワールドワイドのTシャツ。
(追記:違いました。
WWE傘下のトレーニングウェアの会社
TapOutのTシャツのようです。)
GMマーベリックが、自分と同じ位の大きさのiPhoneを楽しそうにいじくっている所に、トザワとヒデオが来る。
マーベリック「ジェントルメン。」
マーベリック「お会いできて嬉しいよ。」
マーベリック「キミたち2人がタッグの試合(Tag Team Competition)をやってみたらどうかと今考えてたんだ。」
マーベリック「単純なことさ、実を言うと。」
マーベリック「キミたち2人はクルーザーウェイトトーナメント1回戦で敗退してしまったけど、知ってるよ、素晴らしいタレントだ。」
マーベリック「ヒデオイタミ!キミが世界に名の知れたレスラーだってことは、もちろん知っている。」
マーベリック「アキラトザワ!元クルーザーウェイト王者!」
マーベリック「2人が組めば最強じゃないか!」
マーベリック「どうだ、やってみないか?」
トザワとヒデオ、目を合わせて、がっちり握手(私の心の中では何かがガラガラと崩れ落ちる)。
2人もなんか話せよ、と思っていたところ・・・
トザワ「But if you are wrong, you’re fired!!(上手くいかなかったら、アンタ、クビな!)」
くわしくは、こちら。(←読んでも分からないと思うので補足すると、トザワ選手にはGMに成ろうとした過去がある。)
・う“~~~ん”・・・。
この手画像、
過去に何度も、
見て来たぞ(字余り)。
相手はジョバーでした(紹介無し)。
正直、ジョバー戦だから面白くなかったです。つまり、トザワ&ヒデオが如何に強いのかを見せるための試合に過ぎませんでしたから。
セントーンからのフォールで、トザワ選手が決めました。
5分くらいの試合でした。
・・・抱き合わせ商法・・・いや、違う!2人は活躍し始めたんだ!!なにネガティブコメントばかりしているんだ、オレは!!!
・まぶしいほど輝き始めたアリ。
コーナーポストからの三角蹴りで、
トルネードDDTを決める!
画面からはみ出るくらいの凄さ!
クルーザーウェイトトーナメントは準々決勝第3、4試合が行われ、
・トザワ選手の負けたマークアンドリューズが、ドリューグラック(発音的には「グーラック」のほうが自然)に負けています。これはグラックの中心人物的位置づけを考えれば、しようがないでしょう。というか地味なグラックは本当に強い。アンドリューズに圧勝。アンドリューズの方は、シングルプレーヤーと言うより、どこかでGMマーベリックが絡むための素材なんでしょう(この記事をご覧ください)。
・どう見てもクルーザーウェイトじゃないバディマーフィが、ムスタファアリに負けています。これは意外でした。先の高評価試合以来、アリは優勝候補にメキメキと頭角を現して来ているようです。決勝は、アリvs. ロデリックストロングでしょう。アレクサンダーだとマンネリし過ぎの気がします。
で、そんな頭角メキメキのアリですが、素晴らしいです。ちょっと、ズバ抜けて来たような気がします。内藤選手張りの身体能力で、今回の試合も正直、見終わったころにはヒデオ&トザワのことは忘れてました。アリ選手の試合では、ひさびさに「This is awesome!」コールさえ、聞くことができました。アリの評価はこれからどんどん上がって行くでしょうね。その前に、あの仮面ライダーみたいなコスチューム、なんとかしないと・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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