トザワ氏も敗北。

ご本人ツイッター

 

こんばんは、ヤマガタです。すでにご存じかと思いますが、レッスルマニアに向けた205Liveのトーナメント、ヒデオ選手のみならず、トザワ(Akira Tozawa)選手も1回戦で敗退してしまいました。

 

 


・実はトザワ氏は海外で評価が高い。


 

この回で手をつけ、まだ記事を広げていない話ですが、海外でのトザワ選手の評価は高く、トップ100には入らないものの、10段階評価で、8.88という高評価を得ています。

 

これは、TAKAみちのく選手の7.80を1点も上回る非常に高い数字です!!

 

・・・(ー_ー;)

 

こんな(↓)ポジティブなコメントも!

 

トザワの評価は、9.0だね。

カリスマ性がある。観客の操作の仕方を分かっている。

そして重要なことに、リングの中で何をすれば良いのか分かっている。

残念なのは、彼の体格だと、クルーザーウェイトと越えてRAWやSmackdownに進出することはできないだろう、ということだ。

 

[9.0] “Charismatic, knows how to work the crowd, and most importantly so entertaining in the ring. Too bad his small physique probably will never allow him to showcase his capability beyond cruiserweight division in WWE.”

Cagematchフォーラムより)

 

まったく同感ですね。このコメント(↑)で、私がトザワ選手に言いたいことはすべて代弁されていてます。

 

 

 


・マークアンドリュース選手に負けました。


(「イギリスのかほり」出典:WWE)

 

 

トザワ選手が負けてしまったのは、イギリスのマークアンドリュース(Mark Andrews)選手です。

 

去年タイラーベイト選手が優勝した英国王座トーナメントに出場。2回勝ってセミファイナルまで進みました。弱かーないです。

 

でも、強そうでもありません。登場シーンは、レスリングオブザーバーに「しょっぱい(Well, that was just terrible.)」と酷評されました。

 

そんな「どうでもいい」雰囲気プンプンのアンドリュース選手ですが、いざリングに上がってみると、独特のレスリングスタイル(上掲画像)で、なかなか引き込まれます。

 

日本の選手も、このイギリススタイル、もっとやれば面白いと思うんですけどね。柴田選手が輸入してましたよね。さすが。

 

 

 


・実はGMの同僚。


(「手前アンドリュース、奥スパッド」

出典:ImpactWrestling)

 

 

そんなアンドリュース選手ですが、TNA(現ImpactWrestling)では、205LiveGMに就任したロックスタースパッド氏とタッグを組んでいました。

 

個人的には「あ~・・・オレの見てたの、この2人だったのかな~・・・」という、うすーい記憶が残っているだけです。

 

TNAは日テレ(※)が変な輸入の仕方したので、食わず嫌いが定着してしまったんですよ。

 

TBS(※)のおかげで、総合格闘技が嫌いになったのと同じです。

 

(※地方局の方、わかりにくくてゴメンナサイ。最近言われて気づきました。)

 

 

 


・そんなこんなでトザワ氏も姿を消す。


(「出番の無い哀愁を表現する」

出典:トザワ氏Twitter

 

 

 

というわけでトリプルHの改革の煽りを食らって、トザワ選手も1回戦敗退と成ってしまいました。

 

う~ん、タイラーベイトは、TJパーキンスに負けたじゃん。

 

じゃあ、トザワ選手の勝ちは順当だったんじゃないかなあ。

 

というか、2人とも消える筋書きなら、1回戦でトザワ vs.ヒデオやって欲しかったです。

 

不満たらたらです。

 

「そんなに簡単に活躍できるほどWWEは楽じゃないよ」ということを日本のオーディエンスに伝えると同時に、いかにナカムラ選手とアスカ選手が凄いのか、ということを示すのには成功していると思いますが。

 

いずれにせよ、ざんねん。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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