(「うわさのツーブロック」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。ロイヤルランブルでの日本人大活躍のあおりを受け、肝心のヒデオイタミ(Hideo Itami)選手がクルーザーウェイトトーナメント1回戦で負けてしまいました。「アスカ&ナカムラ活躍し過ぎ」のとばっちりを受けたかのようです。きっとWWEも反日感情、トヨタバッシングに配慮しているのでしょう(←なに言っているかわかんねーよ)。
・元気にマイクしていたのだが・・・。
(「セリフも浮かんでます」
出典:WWE)
今回も元気に録画マイクやっていたんですけどね・・・。
軽く1回戦も突破してくれると思っていました。
実に意外です。
で、肝心のマイクですけど、こんなことを言ってました。
〇×△・・・(←フライングでしゃべっている)。
グレートクルーザーウェイト・・・。
ワン、オブ、ザ、ベスト、インザワールド(←たぶんロデリックストロングのことを言っている)。
でも、これは、オレのトーナメントだ。
205Liveは、オレのホームだ。
ロデリックストロングは、部外者だ・・・。
オレが、レッスルマニアに行く!!
ちょっとナヨナヨって感じでマイクするんですけど、それがいいヒトっぽくてナイスです。
・・・ヒデオ氏いま、ベビーでいいんですよね?
・ロデリックストロング選手。
(「レッスルマニアを賭けて戦う!」
出典:WWE)
対戦相手は、同じNXT出身のロデリックストロング(Roderick Strong)選手でした。
いい選手。
ちょうど、ノアのジュニアに、新日のジュニアが参戦した時のような重厚感が生まれます。
ほら、新日ジュニアの選手たちって、他のジュニアと比べて、全然体格が違うじゃないですか。
ああいう雰囲気を、ロデリックストロング選手は出してくれるのです。
ちょっとセクハラ議員みたいな風貌しているのが、タマにキズなんですけれども・・・。
・ケンドリック選手の件が尾を引いているかも・・・。
(「アンタ、またヒデヒデカッターすんの?」
出典:WWE)
試合としては、いつものジャックギャラハー選手相手より、ずっとヒデオ選手らしい、重厚感のある試合ができていました。
けどいかんせん、観客がまばらな205Liveなので、雰囲気的にはイマイチ盛り上がりにかけてしまいます。
ただ、いずれにせよ、今回のトーナメントは、どう見てもヒデオ選手優勝が鉄板だと思っていたので、1回戦敗退は意外も意外、超がっかりです。
ひとつ原因があるとすれば、やっぱりケンドリック選手の件が尾を引いている感じがしました。(この記事で解説しています。)
というのも最後、ヒデオ選手の見せ場で「お、これはGTS(Go To Sleep)来るか!?」と思わせる場面があったんですよ。
なのにこの期に及んで、またあのダイアモンドカッターもどきみたいのやろうとしてました。(詳しくは、この記事とこの記事をご覧になってください。)
こりゃ重症やね・・・。
力石のショックで立ち上がれない矢吹ジョ(もういいよ)。
・というわけで、ストロング選手の勝利!!
(ヒデオ「ぐふっ・・・!!」
出典:WWE―以下同じ)
そんなわけで試合は、ロデリックストロング選手が「エンドオブハートエイク End of Heartache(ブレンバスターと見せかけて膝を相手の背中に叩き込む)」を、ヒデオ氏に叩き込んで勝利しました。
う~~~~~~~~ん、納得いかないですね。
このトーナメントは、ヒデオ氏用じゃなかったのか?
各メディアで、これからどんどんウワサ話が広がるでしょうね。
ぜったい「ヒデオは間もなく解雇」とか言うヤツ出て来そう。(パワーハウスネイションのあのにーちゃんなんて言うかな・・。)
そんな情報、こちらとしても、できるかぎりチェックして行こうと思います。
あーあ、もうトーナメント、興味なくなっちゃったよ・・・。
つまんねーの。
・・・・・
あ、このひと居たか・・・。
さりげなく元チャンプです。
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