(「ヒデオ氏はどう動く?」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。前回お伝えしたとおり、205Liveの中心人物で、クルーザーウェイトチャンピオンのエンツォアモーレ(Enzo Amore 以下えんぞ~)が、性的暴行の容疑でWWEを解雇に成りました。ゾ―トレイン(Zo Train)というヒールで構成される中心ユニットを率いていた選手だっただけに、205Liveもアングルから何からイチからやり直し・・・というわけで状況は波乱必至です。
ダニエルブライアンによって発表されたことですが、当座、新GM創設計画が205Liveのストーリーの骨組みに成るようです(前回の記事参照)。
そしてその新GM、早くも2人の候補者が!!!
(205Liveの懲りない面々については、こちら。)
候補1.ドリューグラック(Drew Gulak)
(「私に1票を!!」出典:WWE)
新GM創設を耳にして、まず動き出したのがドリューグラック(Drew Gulak)氏です。
スーツで既に選挙モード、ブレが無い。
氏の演説を聞きましょう。
新GM創設を歓迎する。でも、それは誰にでも成れるもんじゃない。
新GMは「ノーチャント(←グラックのネタ)」を公約し、実現できる人物でなければならない。
そのGMが、207Liveを理想郷にするのだ。
そう、”ドリュー” トピアだ。
・・・
やりきりましたね。
じわじわと来ます。
候補2.戸澤陽(Akira Tozawa)
(「バラに注目」
出典:WWEー以下同じ)
2人目の候補者は、実を言うと古参で、生粋の205Live出身、アキラトザワ氏です。
氏は多忙のため、(スマホでの)ビデオメッセージでした。
ダニエルブライアンによれば、205Liveは新GMを必要としているらしい。
私こそ、それに相応しいのではないだろうか・・・。
「205Live内での自分の権力は最早疑いの余地が無いのだが、周囲はそれに気づいていない。」
これが、氏の意見のようです。
「おまえ、クビ!」
このようにスタッフを簡単に解雇できる・・・。
というか、右のひとみたいな役、1回やってみたい・・・。
・すごい速さで「無かったこと」に。
ここまで観ると、完全に、エンツォアモーレの件が「無かったこと」にされようとしているのが分かります。
そして ”新GM” のストーリー展開に切り替えられた205Liveですが、その後も手際よく、選手の役割が決められて行きます。
今回の放送(2018年1月23日)で、他には・・・
・ゾ―トレインは、あっさり解散で、TJPとトニーニースとデバリが共闘(でも後で仲間割れ)。
・セドリックアレクサンダーは「ロイヤルランブルの予定変わったけど、オレがクルーザーウェイトのチャンピオンになることは決まりだね」とコメントして、あっさり終わり。
(懲りない205Liveの面々については、こちら!)
肝心のヒデオ選手については、次回、書かせて頂きたいと思います。
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それでは。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
本編は、もう1回だけ、つづきます。
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