メインストーリーを更に追う(2023/2/10 SmackDown)

調子にのってマイクをしているポールヘイマンの背後から
サミゼインがヌッと現れた。
(出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

この回↓からのメインストーリーを追ってみたいとおもいます。

 

参考:RoyalRumble 後 メインストーリー(2023/2/3 SmackDown)

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

ポールヘイマンのマイク

 

TheBloodlineがWWEのメインストーリーですが、現在それは・・・

 

1.RoyalRumbleを制したコーディのストーリー(RAW)

2.裏切ったサミゼインのストーリー(SmackDown)

 

・・・という両建て状態で続いています。

 

そのために上手く機能しているのがポールヘイマンで、RAWに行ってコーディの相手をしたり、今回みたいにSmackDownに立ってサミゼインの相手をしたりしています。

 

今回は↓こんなやり取りでした。

 

(リングの中央にポールヘイマンが立っている)

ポールヘイマン「こんばんは!みなさん!」

ポールヘイマン「My Name Is Paul Heyman!」

ポールヘイマン「TheBloodlineを代表して、みなさんに現状をお伝えに来ました。」

ポールヘイマン「RAWでコーディが統一WWE王座を取るなんて息巻いてますが、無理です!」

ポールヘイマン「サミゼインなんて、もっと無理です!」

ポールヘイマン「統一WWE王座は、彼等がおもっているより遙かに価値があるもので、TheBloodlineの血筋に深く刻み込まれているのです!」

観客「ぶ~!ぶ~!!」

観客「サーミ!サーミ!」

 

ポールヘイマンがうっとりしていると、背後からサミゼインが出て来ます(トップ画像)。

 

ぎょっとしているポールヘイマンに、サミゼインが語りかけます。

 

サミゼイン「OK, OK」

サミゼイン「ちょっとマイクを貸してくれないか?」

サミゼイン「言ってくれたなあ・・・ポールさん」

サミゼイン「それにしても、これまでオマエさんは、なにをやって来たんだい?つっ立っているだけじゃないか。」

(突然ポールヘイマンを抱きしめる)

サミゼイン「ロマンレインズに伝えておけ!」

サミゼイン「アンタ(=ロマンレインズ)はコーディのことを気にする必要はない、とな!」

サミゼイン「なぜならEliminationChamberで統一WWE王座を取るのはオレだからだ!」

 

・・・と俄然、直球ベビーになったサミゼインでした。

 

ジェイウーソ

突如観客席からジェイウーソは帰ってきた。

 

 

正直、サミゼイン裏切り以降のTheBloodlineのストーリーラインは雑だ、というのが私の印象です。溜めて溜めてサミゼインが裏切ったのだから、ここの感情描写は、もっと丁寧にやってもらいたかった。しかし、EliminationChamberまでの期間が十分でなく、その一方で、本当にWWEがやりたいのはコーディとロマンレインズのアングルなので、どうしてもサミゼイン関係は雑になってしまう。・・・そんなジレンマが最近の放送に見て取れます。

 

今回、ジミーウーソが結局、上掲画像の仕方で戻ってきたのですが、これもなんか・・・つまらなかったですね。

 

相手は、ブラウンストローマン&リコシェという日本のみなさんお馴染みのリコシェが”こんなところに居たの?”というタッグチームだったのですが・・・

 

ブラウンストローマンの存在感もなく、帰還したジェイウーソの活躍でジ・ウーソーズが統一WWEタッグ王座を防衛しました。

 

なんで、これ統一WWE王座戦だったのか?なぜブラウンストローマン&リコシェなのか・・・とか色々話はあるのですが、とにかくストーリーやらアングルが渋滞して来た感のあるWWEです。

 

ブラウンストローマン&リコシェにかんしていえば、一度ブラウンストローマンがハイフライヤーをバカにしたヘマを犯したんですよ↓

 

参考:ムスタファアリがブラウンストローマンに食いつく(いわゆるBEEF)

 

それを取り繕うアングルというか、そんなものだと私は理解しています。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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