試合そのもの（ロマンレインズ vs. ケビンオーエンズ）は
ロマンレインズがケビンオーエンズをボコボコにして
スピア→フォールで完勝した。
（出典：WWE）
こんばんは、ヤマガタです。もう明日のRAWで急展開するでしょうから、TheBloodlineのストーリーライン押さえておきましょう。
（画像出典はWWEです。）
サミゼインの裏切り
歴史的な瞬間！
メインイベント後（結果はトップ画像のとおり）、ストーリーが大きく動きました。
ボコボコにしたケビンオーエンズを、TheBloodlineの面々がさらにボコボコにします。
サミゼインが↓この前の”裁判”以来、終始”みておけ”という指示をロマンレインズに出されていたのですが・・・
参考：メインストーリーをさらに追う（2023/1/23 RAW 30周年記念特番）
かつての盟友ケビンオーエンズがボコボコにされているのを見ていられなくなり、”待ってくれ！”と制止に入ります。
逆に、それでロマンレインズが激怒します（ロマンレインズの感情表現は素晴らしかった）。
”オマエがとどめをさせ！”とサミゼインに、ロマンレインズがパイプ椅子を渡します。
しかし、そのパイプ椅子を使ってサミゼインが遂にロマンレインズを背後から襲ってしまいます（上掲画像）。
これで完全に決裂。
怒り狂ったTheBloodlineはサミゼインをボコボコにしたのでした。
ジミーウーソの立ち位置
失意の中リングを離れるジミーウーソ
この乱闘の中で、ただひとりサミゼインを擁護していたジミーウーソが、リングを去ります（上掲画像）。
観客は大盛り上がりで、このセグメント、20分くらいやってたとおもうんですが、ものすごい声が鳴り響いてました。
WrestlingObserverから↓
試合後のセグメントがすべてだった。
誰もメインイベントの試合そのものについて語らないロイヤルランブルなんて、これが初めてだろう。
サミゼインがロマンレインズを裏切ったときのアラモドームの熱狂は、忘れられないものとなった。
このアングルは近年のWWEのそれの内で、まちがいなく最高のものであった。
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This might be the first Royal Rumble in quite some time where no one’s talking about the Rumble winners.
I will never forget the Alamodome’s reaction when that chair hit Reigns’ back, just white hot.
The actual match itself was fine, if not forgettable. But the angle that took place after it was one of the best angles WWE has done in years, you couldn’t do a better job in execution.
参考：WWE Royal Rumble 2023 review: Sami Zayn makes his choice
同感です。
観客からは”Fuck you Roman!”という新しいチャントも生まれ（またロマンレインズが、これに上手く動揺して会場見まわしたりするんですよ・・・）、会場全体でストーリーを生みだしてゆく理想的なかたちになってました。
すばらしい幕切れでした。
これからのストーリーが楽しみです。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
