内藤哲也vs.KENTA(2020/2/9 The New Beginning 大阪)

高橋裕二郎がんばれ!
(一番右のひとね)
出典:NJPW

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

新日本プロレス年始の大興行、TheNewBeginning大阪大会が北海道二連戦をひきつぐかたちで、大阪城ホールで開催されました。

 

観客動員数は11,411人で満員だったみたいです(新日本サイト)。

 

あと、金8で新日本のTV放送復活みたいです。ここら辺、日本のこと、ちょっと私、わかりません。

 

参考:【4月より劇的復活!】 BS朝日『ワールドプロレスリターンズ』が“金曜夜8時”で放送決定!!

 

参考:NJPW ANNOUNCES G1 OSAKA DATES, TV SLOT FOR WORLD PRO WRESTLING RETURNS

 

したのWrestlingObserverの参考記事ですけれども、今年のG1開幕戦は大阪みたいです。

 

つまり去年みたいにアメリカ開幕しない。

 

やっぱり去年のG1興行、失敗でしたよね、あれ・・・(2万人のキャパで5千人わった)。

 

内藤のいうとおり、内需拡大のほうが理に適っていると、気づき始めたのでしょうか・・・。

 

なにはともあれ、今年史上初のIWGP&インターコンチネンタル王者同時戴冠を果たした内藤哲也に、直後介入したKENTAが挑みます。

 

メインイベントです。

 

みてみましょう。

 

(以下、画像出典はNJPWです。)

 


・KENTA


新日本は”鉄也”で表記しない。

 

Twitterでご乱心のKENTAです。

 

ちょっと一線超えている(個人攻撃以上のことをし始めた。相手の生き方批判とか・・・)感じがしますが、ほんとう、本人も模索中なのでしょう。

 

会社(新日本プロレス)のコンプライアンス(TV放送も始まりますからね!)の目も厳しいでしょうが・・・

 

・・・私個人は、KENTA支持ですね。

 

今回の内藤戦も、入場ブーイングだけでしたが、試合となるとKENTAへの声援は男性から飛んでいました。

 

重要なのは、結構、ヒデオイタミから遠くまで来たということです。

 

新日本プロレスにおけるKENTAのキャラを日本の観客に印象づけることができた。

 

そういう感じがします。

 

日本のお茶の間には伝わりにくい芸だけど・・・うま~~く、やってほしいですね。

 

家族はアメリカで大正解です。

 


・試合は?


ジェイホワイトがよかったかな。

 

序盤戦、10分くらいKENTAがノーコンタクトで場外ゴロゴロしていて、ブーイングを買っていました。

 

べつに悪くはなかったです。

 

試合は、塩要素が出ないかハラハラしながらみていましたが、今回は、100点ですね。

 

レスラーとしての仕事をやりきったとおもいます(←えらそうだな)。

 

ただ、KENTAに観客が、とにかくついていかない。

 

後半、GAME OVERとかやるんですけれども、なかなか歓声があがらない。

 

結局、レフェリー海野が倒れて、バレット倶楽部が介入してきた最後10分間からが、みどころでした(上掲画像)。

 


・そりゃ内藤が勝つさ。


流血しまくりで
デスティーノ!!
(近影はGoogle的に不可)

 

バレット倶楽部介入後のアゲ方がよく・・・さらに、鉄の部位をむきだしにしたコーナーに内藤がぶつけられ大流血・・・

 

アゲアゲでKENTAが仕留めにかかりますが・・・

 

・・・最後は逆転のデスティーノでした。

 

この流血はスクリプト(台本)に入っていたようにみえました。

 

内藤「KENTAさん!おもいっきりやってください!」

KENTA「お、おう・・・!(←根がいいヒトだからね)」

 

・・・みたいな感じで、ウェルカム新日本な内藤&KENTAだったのではないでしょうか。

 

試合は、30分すこし超えたところで、顔真っ赤の内藤がデスティーノ→フォールで勝利。

 

・・・あ、みなさん知っているとおもいますけど、内藤、右目手術してたんですよね。

 

参考:【新日1・5東京ドーム】内藤 引退危機から史上初2冠!右目を極秘手術していた

 

参考:「俺はこのまま終わるんだ…」と思った目の負傷、オカダと飯伏は「差があった」、スターダストを出した意味とは? “二冠王”内藤哲也にインタビュー(前編)!

 

会社(新日本プロレス)のほうが、後から知っている↑という・・・

 

いずれにせよ、だから内藤、去年パッとしなかったんですね。

 

今年は、すでに目立ってますので、これをどこまで引っ張るか・・・

 

・・・二冠王者アングル(←ファンが嫌がりそうだな、こういう言い方)どこまで発展させられるか・・・

 

期待したいとおもいます。

 

・・・・・

 

そんなこんなで、KENTAは退き、紆余曲折(でもなく内藤が事前に言っていたのですが)あり・・・

 

・・・試合後、Jr.ヘビーウェイトを防衛した高橋ヒロムがでてきて、つぎの挑戦者になったのでした。

 

以上です。

 

あとモクスリーの試合みたいかな。

 

念願の鈴木みのる戦だったんだよね。

 

これは海外の評価、高い試合だったでしょう。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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