(「超出世コース」出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
建国記念日にあたる(2019年)2月11日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で、新日本プロレスTHE NEW BEGINNING in OSAKA興行が行われました。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・まさかのマス棚橋2カ月天下。
たーなはし!
たーなはし!!
たーなはし!!!
今年のWK13で、ケニーオメガAEW移籍を先取りする形で、IWGPに返り咲いた棚橋弘至ですが、まさかの即陥落です。
・・・ただ、この人ってアレですね。
たぶん、そういう次元でプロレスの試合、最早考えていないですよ。
団体全体っていう広い視野で考え、振る舞っていると思います。
プロレスなんで勝敗は先に決まっているんですけれども(←おい)、それに対する感情表現って、結構レスラーによってさまざまです。
若いレスラーとかだと、露骨に顔に出ちゃうんですよね(例えばWWE移籍直後のカイリセイン)。
その点、マス棚橋は、この試合でも最後、棚橋コールが来るともっと力をくれ!!みたいなリアクションを満面の笑みでします(上掲画像)。
すごいです。
大人のなかの大人を見る気がします。
・試合は・・・。
とりあえず見納め。
試合は・・・ですね・・・。
やっぱり私(ヤマガタ)がマス棚橋の試合と相性悪いので、面白くなかったです。
本当に棚橋弘至というレスラーは、ロマンレインズの日本版、というかロマンレインズが棚橋弘至のアメリカ版、ってくらいに尊敬できる、世界で最も成功したベビーレスラーなんですけれども・・・。
たぶん、私がナカムラシンスケ派だからだと思います。
ナカムラシンスケは今でも試合は好きです。(ただ、キンシャサへのムーブがマンネリ化し過ぎていますけれども。)
ちがいますよね、マス棚橋とナカムラシンスケ。
だからマス棚橋の試合、私、ダメなんでしょう。
とにかく身体が重い。
師匠のマスター武藤と同体形へ一直線です。
・ジェイホワイトがIWGP王者に(マジか?)
TTO!!
Tanahashi Tap Out
(逆4の字固め)
よ~く考えると、あれだけケニーオメガが願っても願っても獲れなかったIWGPをあっさり獲ったのですから、キャリア的には、今回のジェイホワイトの勝利は一生の財産になるものです。
あるいは内藤哲也を被らせてもよいでしょう。
そのくらい、IWGPを獲るというのはレスラーにとってステータスだと思います。
正直、オメガ流出時の端境期(はざかいき)と言えばそこまでなんですけれども、でも、結果は結果。
今回のジェイホワイトの勝利で、まだぐぐっと新日本プロレスが動きますね。
海外では今、ザックセイバーJr.の人気、そしてウィルオスプレイの人気が目立って来ています。
実はインディーシーンはイギリス中心に動いているのかな、なんて最近思ったりします。
そんな中、ジェイホワイトは誰と抗争するのかな・・・。
ウィルオスプレイでしょうね。
新日本のメインが外人2人で自然に見えるようになる日は近いかも。
それがメイ社長の今たくらんでいることなのかな。
見守りましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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