(「去年の画像」出典:WWE)
こんばんは、日本一情報の遅いサイトのヤマガタです。
・・・というわけで、分かり切ったことだらけですけれども、Superstar Shake-Up2日目、見ておきましょう。
(Superstar Shake-Up1日目はこちら。)
(以下、画像出典はWWEです。)
・The Biggest Acquisition
カナダモントリオール市民から
バッシングを受けるビンス。
じつは今回のSuperstarShake-UpはSmackdownのためにあった、と言っても過言ではありません。
兼ねてから話題になっていたSmackdownのFOX移籍と(現在はRAWと同じUSAネットワーク)、セカンドブランド脱却が、このSuperstarShake-Upによって手をつけられたからです。
参考:SmackDown Is Moving To Fox, And Tonight’s Superstar Shake-Up Is WWE’s Most Important Ever(Forbesで広告酷いので行かないことをおススメします)
そんな事情もあってかSmackdown史上最大の選手獲得(The Biggest Acquisition)を掲げ、今回(2019/4/16)のSmackdownトリで社長のビンスマクマホンが出て来ました。
けれども、この日のSmackdownはカナダのモントリオール開催。
いわゆるモントリオール事件というビンスによる恣意的なシナリオ変更事件があったため、カナダの観客は被害者のブレットハートの名を挙げながらYou Screwed Bret(ブレットハートの試合台無しにしやがって!)=ビンス出てけ!!とブーイングします。
参考:モントリオール事件(Wikipedia)
参考:WWE The legendary “Montreal Screwjob”(YouTube)
・・・まあ、こんなの気にするビンスではないんですが。
・目玉はロマンレインズ。
ビンスにスーパーマンパンチ!
TheBiggestAqcuisitionの目玉は・・・まあ、そういわれればそうだわな、のロマンレインズでした。
経緯は、こんな感じでした。
① ビンスが「Smackdownが獲得する最大のスターはこのかたです!」
② ・・・といってアライアス(イライアス)を招き入れる。
③ アライアス(イライアス)がいつものやっすいギター。
④ ・・・演奏しようとした瞬間にロマンレインズ登場!
⑤ レインズ、まずはアライアス(イライアス)にスーパーマンパンチ!
⑥ その後、ビンスにもやさしくスーパーマンパンチ(上掲画像)!
⑦ 「Smackdownはマイヤード(オレの庭)だ!」のキメぜりふで放送終り。
う~~~ん、これがレインズのヒールターンアングルだったら興味深いのですけれども、ビンス&アライアス(イライアス)が先にヒールやってたんで、このセグメントでレインズがヒールターンしたとは言えなさそうですね。
・概観。
で、Smackdown移籍組は以下のとおりです。
フィンバラー
エンバームーン
ベイリー
カイリセイン
ラルスサリバン
バディマーフィ
アライアス(イライアス)
ロマンレインズ
リブモーガン
チャドゲイブル
アポロクルーズ
ミッキージェームズ
ヘビーマシーナリー
ニッキークロス
・・・まあ日本視点の目玉は、すでにご存じのとおりカイリセインですね。それは次回。
ほか、バラーバラバラはどうでもいいんですけど、注目はバディマーフィですね。
あっさり昇格・・・。
おいおい、もう205Live店じまいするんじゃないか・・・?と本気で思い始めました。
ちょっと要注意ですね。
205Liveの選手だったら、ちょっとざわわ・・・とするはずです。
ああ、あと注目はルークハーパー(エリックローワンの相方)がリリース要請した、ということです(Cagesideseatsこの記事)。ん~~~・・・WorldCollide(レッスルマニアの脇でやってたハウスショー)に出場してたし、まだ早いという気がするんですが、AEWからの誘いがあったか?これも今後に注目しましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m