G1クライマックス初日:飯伏幸太vs.KENTA

(「入りはこんな感じ」
出典:NJPW)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

現地時間(2019年)7月6日(土)、テキサス州ダラスの American Airlines Centerというキャパ2万人のところで、ほんとうに2万人のキャパのまま(←くどいよ)、G1クライマックス初日が開催されました。

 

 

 

 


・恐らく9,000人くらいじゃないか?


 

 

何を隠そう、キャパ2万人という一気にアメリカ最大興行のカードをもってきた新日本プロレス(新日本のアメリカ興行については、この記事参照)。

 

 

American Airlines Centerでの完全なスタジアム興行を行いました。

 

 

結果は、やはりモクスリーロスが痛かったとおもいます(いやでも、ウィルオスプレイもザックセイバーJr.も出たんだけどね)。

 

 

会場は本記事トップ画像のようにチタントロン周りを完全空席とした、WWEがStompingGroundsでやったのとまったく同じ戦略。

 

 

これで20,000人のキャパの4分の1以上が削られていたという印象です。

 

 

・・・で、残りの客席も満員ではなかったので、9,000人くらいの入りだったのではないでしょうか。

 

 

くわしい数字が出たら、追ってお知らせします。

 

 

 

【追記】4,846人だそうです。どひゃ~~~~・・・!!(新日本サイト

 

 

 

 


・初日の結果。


 

初日は、Aブロックをフィーチャーした興行でした。

 

 

本当はジョンモクスリーのいるBブロックでの興行をのぞんでいた(かあるいは、G1非公式戦のエキシビジョンでのモクスリー参戦)とおもうのですが・・・

 

 

・・・周知のとおり、AEWとのビジネスディール(契約)で、モクスリーは泣く泣く開幕戦不参戦でした。

 

 

Aブロック初日、結果は以下のとおり。

 

 

① ランスアーチャーがウィルオスプレイに勝利。

 

② バッドラックファレがイービルに勝利。

 

③ SANADAがザックセイバーJr.に勝利。

 

④ KENTAが飯伏幸太に勝利。

 

⑤ オカダカズチカが棚橋弘至に勝利。

 

 

みんな勝ち点2です。

 

このなかから、やっぱり僕らがヒデオイタミ、もといKENTA、みてみたいとおもいます。

 

 

 

 


・飯伏幸太vs.KENTA


ぜったいオンナがいそうな
飯伏幸太の部屋。
(出典:VICELAND)

 

 

 

対戦相手は、私が勝手にAブロック優勝するとおもっている飯伏幸太です。

 

 

・・・いや、そろそろブレイクしないと、させないと、せっかく新日本に残ってくれた恩返し(新日本サイドからの)できないんじゃないか?

 

 

年末(レッスルキングダムは年始か)に向けて、オカダカズチカvs.飯伏幸太のイケメン対決でいいとおもうんですけどね。

 

 

もう飯伏幸太、NEVERとかインターコンチネンタルとか、アングラ系にしておくのはもったいない気がします。

 

 

・・・今回も思い切り、指ケガして(突き指かなんかだとおもいます)、包帯巻いて出ていましたしね。

 

 

 

 


・KENTAが勝った。


相手の脇に入れることによって
安全面に改良がくわえられた
Go 2 Sleep!!
(出典:NJPW)

 

 

・・・試合ですが、これは日本でやるべき試合だった、とおもいました。

 

 

アメリカ興行だったら、KENTAは、ランスアーチャーあたりに勝利というアングルでよかったとおもいます。

 

 

この試合(飯伏vs.KENTA)、日本でやったら女性の悲鳴みたいな歓声が飛び交って大変だったのではないでしょうか。

 

 

こりゃ完全に、出すところ間違えたね、新日本プロレス。

 

 

実際、すごくいい試合だったんですけれども、テキサス人には伝わっていませんでした。

 

 

最前列のお客さんの反応がすべてなんですけれども、そこが全然反応してくれない。

 

 

もっと後ろの席で、チャント(This is awesome!とか)が起こるんですけれども、すぐに途切れて、もどかしかったです。

 

 

試合自体は、デンジャラスな元WWEスーパースターKENTAがやってきた!というもので、ほぼKENTAの一方的な試合でした。

 

 

最後は、ブライアンケンドリックへのボッチ以来、封印されてきたGo 2 Sleepを予告通り、最後、KENTAが炸裂させて勝利しました。

 

 

前にもぼんやり思ったことですが、本G1クライマックス、KENTAにとっては新日本による査定試合の意味があるとおもいます。

 

 

やっぱりジュニアなので、そこ克服して、説得力ある試合できるかがポイントだとおもいます。

 

 

ぜひがんばってほしいですね。

 

 

・・・・・・

 

 

それでは、今回はここまでです。

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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