(出典:NJPW
以下同じ。)
こんばんは、ヤマガタです。
2日間に渡って開催されたレッスルキングダムですが、1日目が4万人、2日目が減ってしまって3万人でしたが(明日会社ありますもんね)・・・
・・・有料入場者数のみの計算なので、プラス1万人くらい入っていたのではないでしょうか。
WrestlingObserverのこの記事の写真などみると、かなり成功した興行だったことがわかります。
・内藤哲也が勝利。
入場時の内藤哲也の表情。
結局、新日本プロレスはおととしのストーリーラインを回収する、という選択肢を選びました。
これは、これで、すごくよかったとおもいます。
昨日、飯伏幸太が負けた時点で、私としては、やっぱりオカダカズチカを大プッシュするという路線か・・・
・・・と、うんざりしていたのですけれども・・・
大どんでん返しでした。
結果として、感動は倍増されたので、とてもよかったとおもいます。
・・・ただ、飯伏幸太、今日ジェイホワイトに、ふつうに負けていました。
個人的には、この消化試合(飯伏vs.ジェイ)、意味不明だったので、なにかしらのサプライズが入ると思っていたのですけれども・・・なにもなかったです。
飯伏幸太、契約更新しないんじゃないの?
だから突然、叩かれ役になったんじゃないでしょうか。
飯伏の契約更新の話は・・・ちょっと調べましたが、まだ・・・のようです。
・新鮮味があって、よい試合だった。
足払いから、
リング端に持って行って、
ネックブリーカーは、
内藤が
新しくかんがえたムーブ。
試合自体は、おととしほど詰め込み感がなく、クラシック(名勝負)路線でした。
あと、2日連続の特性が、よく活かされていたとおもいます。
おととしだと、前から、内藤vs.オカダ ×100・・・で新日本の悪い所が出て、ドーム前に前哨戦やりまくって、当日、新鮮味が全然なかったんですけれども・・・
・・・今年は、急遽決まった対戦なので、新鮮味がありました。
あと、内藤哲也、ですね。
このひと、本当よく、研究してるんだな・・・とおもいました。
あの、コーナーポストで、足払いして、ロープでブランコみたいにしてキック当てるムーブ、しなくなりましたもんね。
たぶん、本人、マンネリ感を察知してたんでしょう。
その代わりが、上掲画像のムーブでした。
・とにかく内藤が勝った。
スターダストプレス!!
プロレスコミュニティーだと、また白人のガキが、のろい試合で面白くなかった・・・とかイチャモンつけるとおもいますが・・・
・・・結末がすべての試合なので、私としては、★5以上です。
昨日のオカダカズチカの試合の感じだと、到底、内藤哲也が勝つストーリーは見えなかったんですけれども、このどんでん返しは本当に、すばらしい。
最後、とくに逆転勝利、という感じでもなく、内藤哲也が一方的に攻め込んで・・・
・・・デスティーノ→フォールで勝ちました。
40分くらいの試合で、クラシックとしか言いようがありません。
とにかく、この試合は内容よりも、結末がすべて。
新日本の英断に感激です。
このあと、内藤、どうストーリー組まれるんですかね。
ちらほらとウワサされているEVILの独り立ちがありそうです。
たぶん、そこで同門対決が2020年の中心になるんじゃないかな。
内藤は、高橋ヒロムだけ味方・・・みたいになると、イイ感じです。
盛り上がってますね、新日本。
おもしろい興行でした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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