(「エリックビショフが解雇されました」
出典:WrestlingObserver)
こんばんは、ヤマガタです。
RAWの日(現地時間月曜日)ですが、カブキウォーリアーズ(ASUKAとカイリセインとペイジのユニット)の出番は、なし。
トザワアキラも、なし。
以下の一文で、WrestlingObserverが簡潔にまとめています。
今回のRAWは不発。Raw was a dud.
というか、FOX移籍後、WWEがSmackDownに重心を移しているのは明らかです。
・エリックビショフの解雇。
トップ画像にあるとおり、SmackDownのエグゼクティヴプロデューサーとして雇われていたエリックビショフが、解雇されたようです。
解雇(fired)というのは、じつは結構、強めの言い方で、実際は、投資家向けのフェイク人事だったのではないか、と私はおもっています。
つまり、視聴率やら観客動員数やらで低迷するWWEが、株主たちに対策してますよ!とアピールするためのフェイク人事。
一応、後任はブルースプリチャード(Bruce Prichard)なる業界人らしいですが、これも形だけでしょう。
・対ケイデンカーター。
メイヤングクラシックにも出ていた。
バスケ出身。31歳。
カイリセインと比較すると、
いろいろ感慨深い。
RAW系の話は、こんなんでよいでしょう。
書くことないんですよね。(←おい)
もっと有意義に時間をつかうため、今回は戻って、2019/10/16のNXT、紫雷イオの試合をみてみたいとおもいます。
対戦相手は、上掲画像のケイデンカーター(Kayden Carter)という選手でした。
・紫雷イオが勝った。
ムーンサルト!!
試合時間は5分もなく、記事書く身としては、ひじょうに助かるたぐいのものでした。
ジョバー戦にカテゴライズされるとおもいます。
踏みつけ式ディスリスペクトムーンサルト(勝手に命名させてもらいました)で、紫雷イオがてがたく勝利です。
・このあとがお楽しみだった。
もうリアリプリーの
オーラが以前と
ぜんぜん違う。
じつはケイデンカーターは踏み台で、お楽しみは、その後のリアリプリーと紫雷イオとのセグメントでした。
メイヤングクラシック以来です。
NXT UK初代王者となって、すでにかなりの支持を集めつつあるリアリプリーは、自信満々で、紫雷イオとこんなやりとりをします。
紫雷イオ「リアリプリーでも、ビアンカベレアでもなく、つぎは私がシェイナバズラー(現NXT女子王者)を・・・」
・
リアリプリーのチタントロンで遮られる
・
リアリプリー、ずんずん紫雷イオのところに言って上掲画像のシーン。
・
リアリプリー「勝手にひとの名前くちにすんじゃないよ。」
・
リアリプリー「つぎやったらシメるからな・・・」
観客は紫雷イオ支持だったんですが、もう完全に立場は逆転している感じで、視聴者的には、ちっこい紫雷イオに分(ぶ)があるようには見えませんでした。
セグメントとしては、むしろ英語で困った感じの紫雷イオが、日本語で罵倒しながら引き上げていく・・・
・・・というもので、いわゆるbrawl(取っ組み合い)は、ありませんでした。
うわ~~~、リアリプリー、ビッグになったな~・・・と複雑な気分でみたセグメントでした。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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