RAWはパス、紫雷イオみる(2019/10/16 NXT, 21 RAW)

(「エリックビショフが解雇されました」
出典:WrestlingObserver

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

RAWの日(現地時間月曜日)ですが、カブキウォーリアーズ(ASUKAとカイリセインとペイジのユニット)の出番は、なし。

 

トザワアキラも、なし。

 

以下の一文で、WrestlingObserverが簡潔にまとめています。

 

今回のRAWは不発。Raw was a dud.

 

というか、FOX移籍後、WWEがSmackDownに重心を移しているのは明らかです。

 


・エリックビショフの解雇。


 

トップ画像にあるとおり、SmackDownのエグゼクティヴプロデューサーとして雇われていたエリックビショフが、解雇されたようです。

 

解雇(fired)というのは、じつは結構、強めの言い方で、実際は、投資家向けのフェイク人事だったのではないか、と私はおもっています。

 

つまり、視聴率やら観客動員数やらで低迷するWWEが、株主たちに対策してますよ!とアピールするためのフェイク人事。

 

一応、後任はブルースプリチャード(Bruce Prichard)なる業界人らしいですが、これも形だけでしょう。

 


・対ケイデンカーター。


メイヤングクラシックにも出ていた。
バスケ出身。31歳。
カイリセインと比較すると、
いろいろ感慨深い。

 

RAW系の話は、こんなんでよいでしょう。

 

書くことないんですよね。(←おい)

 

もっと有意義に時間をつかうため、今回は戻って、2019/10/16のNXT、紫雷イオの試合をみてみたいとおもいます。

 

対戦相手は、上掲画像のケイデンカーター(Kayden Carter)という選手でした。

 


・紫雷イオが勝った。


ムーンサルト!!

 

試合時間は5分もなく、記事書く身としては、ひじょうに助かるたぐいのものでした。

 

ジョバー戦にカテゴライズされるとおもいます。

 

踏みつけ式ディスリスペクトムーンサルト(勝手に命名させてもらいました)で、紫雷イオがてがたく勝利です。

 


・このあとがお楽しみだった。


もうリアリプリーの
オーラが以前と
ぜんぜん違う。

 

じつはケイデンカーターは踏み台で、お楽しみは、その後のリアリプリーと紫雷イオとのセグメントでした。

 

メイヤングクラシック以来です。

 

NXT UK初代王者となって、すでにかなりの支持を集めつつあるリアリプリーは、自信満々で、紫雷イオとこんなやりとりをします。

 

紫雷イオ「リアリプリーでも、ビアンカベレアでもなく、つぎは私がシェイナバズラー(現NXT女子王者)を・・・」

リアリプリーのチタントロンで遮られる

リアリプリー、ずんずん紫雷イオのところに言って上掲画像のシーン。

リアリプリー「勝手にひとの名前くちにすんじゃないよ。」

リアリプリー「つぎやったらシメるからな・・・」

 

観客は紫雷イオ支持だったんですが、もう完全に立場は逆転している感じで、視聴者的には、ちっこい紫雷イオに分(ぶ)があるようには見えませんでした。

 

セグメントとしては、むしろ英語で困った感じの紫雷イオが、日本語で罵倒しながら引き上げていく・・・

 

・・・というもので、いわゆるbrawl(取っ組み合い)は、ありませんでした。

 

うわ~~~、リアリプリー、ビッグになったな~・・・と複雑な気分でみたセグメントでした。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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