(出典:ALL IN)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)9月1日、イリノイ州シカゴのシアーズセンターアリーナ(The Sears Center Arena)で、WWEを自主退団したコーディ(Cody)主催の大イベントALL INが遂に開催されました。
前回に引き続き、飯伏幸太(IbushiKota)選手出場のメインイベント、3vs.3タッグマッチを見てみたいと思います。
これね。
(この画像↑も含め、以下、画像出典はALL IN です。)
・フェニックス&レイミステリオJr.
つい最近トリプレマニア26で
手に入れた、
AAAヘビー級王座をもって登場する
フェニックス。
解説者たちが「ドリームチームだ!」とか言っているんですけど、ルチャリブレ系なので、誰が誰だか全然わかりません。
レイミステリオJr.(Rey Mysterio Jr.)は、とにかくルチャリブレ系とWWE両方を見ているようなファンには典型的なリスペクトの対象なんですけど、私には「なんだこのちっこいの(失礼)・・・」という感覚しかありませんでした。
私同様、レイミステリオJr.を知らないひとは、WWE時代の以下の印象深いチタントロン(titantron=入場動画+入場曲)を思い出してもらえば分かると思います。
ああ、このひとか・・・。
でーん、でででーん♪
シックスワンナイーン!!
ドキッとしたひとは、むっつりスケベです・・・
・・・仲間ですね・・・
・・・技の名前ですよ・・・。
・ヤングバックス&飯伏幸太!!
うおー!!
(もっと近くで見せろ)
飯伏選手とヤングバックスはゴールデンエリート(TheGoldenElite)として参戦です。
或る時から飯伏選手、びみょ~~なバレット倶楽部との仲の良さを見せていたのですが、あえてゴールデンラヴァーズではなく、ヤングバックスと組んで登場、というのが良いですね。
ちなみに、この
Wikipediaの写真は最高。
・リングイン!!
飯伏選手向かって右側、
マットジャクソンの画像的に上、
ピンクの服を着た男性の、
試合中のエキサイトぶりが、
ハンパでなかった。
ちなみに、今回のALL INですが、演出的には新日本プロレスやROHに非常に似たものでした。
つまり、脚色やアングルを極力控え、試合を楽しんでもらおうというタイプのものでした。
しかし、この新日タイプのプロレス運営は、アメリカに浸透するでしょうか。
連載1回目で、フリーランサーの時代到来とか偉そうに書いてしまいましたが、WWEが現在の旧態依然としたビジネスモデルを続けて行かなければならないのは、やっぱり、ショープロレスの運営に不可欠だからでしょうね。
つまり、バックステージでのストーリーライン展開のためには、選手が固定して所属してなければならない、ということです。
プロレスに、アングルなりストーリーラインというのは不可欠なんですけど、WWEタイプの選手の囲い込み方しないと、プロレスそのものが陳腐な格闘技になってしまう恐れがあります。
日本の場合だと、東スポさんや日刊スポーツさんがアングルやストーリーラインで非常に重要な役割を果たしていますが、そういう結びつきがないアメリカのプロレスでは、やっぱりWWEタイプの運営方法しかないんでしょうね。
あとはYouTubeでアングル配信しかないんですけど・・・私、結局BeingTheElite見る止めてしまったんで、結局、その程度のものだと考えてます。
つまり、YouTubeでのアングル配信は、WWEタイプのストーリ展開の代替にはならないだろう、ということです。
WWEのあのビッグスクリーンで、2、3分でアングルをサッとまとめて次の試合に行く、ってのは、本当に芸術作品なんだろうな、と思います。
すごく考えているんでしょうね。
ほとんど詰まらないですけど。(←おい)
・・・・・
ああ、またダラダラと書いてしまいました。
今度こそ試合に入ります。
飯伏幸太選手の話をしています。
何卒よろしくお願いします。
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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