(「やはりモクスリー無理だったか・・・」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
昨日、決勝ジョンモクスリーvs.飯伏幸太を期待していると書かせてもらったんですけれども、その直後に、ああ、2人とも新日本の人間ではないわ・・・と気づきました。
結局、片側Aブロックで非新日本の選手(飯伏幸太)を選んでしまっただけに、ジョンモクスリーの決勝進出は果てしなく確率の低い話になってしまっていたんですね。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・モクスリー、やはりプロモ的に無理だった。
Pulp Friction!!
(→フォール)
このまま跳ねて
下に打ちつける。
あと、今回18日目の試合順は結構早いうちから公表されていて、それによれば決勝は内藤哲也vs.ジェイホワイトだったんですよね。この時点で、もはや誰が勝ち残るか、内藤とジェイの二者択一になっていたとも言えます。
ちなみに18日目の観客動員数、9,821人だったみたいです(両国国技館キャパ10,000人)。
・・・というわけで、ジュースロビンソンが、モクスリー初戦の雪辱を果たし、モクスリー決勝進出の夢を阻みました(上掲画像)。
というかモクスリー的には、おもにAEWのプロモ事情で、そこまで目立てないと横槍いれられたのでしょう。
ただ、これだと新日本、いつもの保守的ブックで、おもしろくないですね。
たしかに、飯伏vs.モクスリーは、会社的に認められなかったんだろうね。
でも、それじゃダメだとおもう。
・どうしてもジェイホワイトをプッシュしたいらしい。
ブレードランナー!!
というわけで、やはりイデオロギー闘争には勝てず、純新日本産のジェイホワイトが優勝決定戦に進みました。
内藤哲也との勝ち点10点で、一騎打ちだったのですけれども、ここまでくると(内藤とジェイの二択となると)、ジェイホワイトしかないでしょうね。
新日本は、どうしてもケニーオメガの代役を自分の会社から出したい模様。
たしかに、あっち行ったり、こっち行ったりのジョンモクスリーでは興行的に面倒くさいところが多々あるのでしょう。
そうかんがえるとAll Outで初代AEWチャンピオンになるのは、ハングマンペイジかなあ(対ジェリコで初代王者を決めるのですが、ジェリコも所属を決めていない、ふらふら選手)。
・・・で、G1もこのまま、ジェイホワイトに獲らせるつもりでしょうか?
いやあ・・・飯伏幸太じゃないと、そろそろ不満爆発するぞ。女性ファンを中心に。
三日天下でもいいから、一度、飯伏幸太にIWGP獲らせてあげるべきだとおもう。本当に献身的に新日本に貢献してくれたと思うので。
で、来年は飯伏幸太はもう、AEWかどこか海外で活躍してもらえばいいとおもいます。
それまで新日本AEWのビジネスディール(取引)がしっかりしたものになっていれば、尚よいでしょう。
・・・ROHがね。たぶん足引っ張っているのだと思う。儲かってないらしいよ、ROH(Voices of Wrestlingの記事より←長すぎて精読していませんが)。
個人的には、ルーシュ(いまROHにいる)と内藤に抗争してもらいたい。いいんだよね?CMLL→ROH→新日本、ここは問題ないですもんね。
そんな風におもいました。
とにかく明日、優勝決定戦の結果を待ちましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m