ケニーオメガがAAAのトップに(2019/10/18 Héroes Inmortales)

(「こういうところのカメラワークは
やはり日米の方が上」
出典:AAA)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

トリプレアは年5回大興行をするみたいなんですが、現地時間(2019年)10月18日、Héroes Inmortalesという興行が行われたみたいです。

 

会場はColiseo La Concordiaというところで、目視で10,000人くらい・・・といった印象です。

 

もうすこし小規模かも知れません。

 

(以下、画像出典はAAAです。)

 


・AAA Mega Championship


ベルトをとって勝ち誇るオメガ。
フェニックスが握手を求めるのと、
かなりズレあり。

 

トリプレアのベルトの最高峰は、あんまりピンと来ない名前ですけれども、メガチャンピオンシップ(AAA Mega Championship)といいます。

 

今回Héroes Inmortalesのセミファイナル(ありがちな”co-main event”という呼び方がされていたが)として、フェニックスの所持するそのメガチャンピオンシップに、ケニーオメガが挑みました。

 

結果は上掲画像のとおり、オメガの勝利。

 

これはAEWと、AAAとの提携関係の表明といえるでしょう。

 


・どんな試合だった?


フェニックスが、
かなりしんどそうだった。

 

で、肝心の試合ですが・・・

 

終盤にかけて、かなり盛り上がりました。

 

オメガのVトリガーから、コーナーポストへの投げつけパワーボムなどで、フェニックスが鼻血をだします(上掲画像)。

 

みるみる悪化する出血に呼応するかのように激しくなる攻防。

 

ご存知のかたなら分かるとおり、メキシコ人は結構、こういうグロい(失礼)のに耐性があります。

 

おもいっきり殺人現場の写真とか週刊誌に載せる国なんですよね(メキシコですよね、たしか・・・)。

 

そういうわけで、おいおい死者とか出すなよ・・・というくらいの激しい攻防の最後、オメガが、片翼の天使→フォールで、メガチャンピオンシップを奪取しました。

 

個人的には見れば見るほど、プロレスラーのきっつさがなんか分かるような気がして来たので(たぶん妄想の100倍痛いんでしょうが)、見てて辛かった、けど面白かった、という感想です。

 

メキシカンプロレスって、どのくらい事故起こっているんでしょうかね。

 

機会があったら調べてみたいとおもいます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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