(「段々ありがたみがなくなる」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。AJ vs. ナカムラ、今度(2018年)6月17日のマネーインザバンクで5度目の対戦になります。いや、まだ1カ月ありますから、6度目になるやら7度目になるやら・・・。
(以下、画像出典はWWEです。)
・とりあえず今回で4度目。
ここらへん。
「ワーワー?」
今回のSmackdownで、通常放送回初のAJ vs. ナカムラが行われました。
一応、整理しておくと・・・
1回目は、レッスルマニア34。
2回目は、グレイテストロイヤルランブル。
3回目は、バックラッシュ。
で、今回で4回目。遂に通常放送回で2人の対戦、というわけですね。
試合自体は、ロンドンで録画されたものでした。
レスリングオブザーバーによると、録画であることを利用して、効果音として本当は無かった歓声が差し挟まれていたみたいです。試合後半、上掲画像の箇所あたりです。
(試合後半)ナカムラがAJのスライディングフォアアームにキックを合わせ、キンシャサもどきをする。でも成功せず、AJがフォールを跳ねのける。
ここでWWEは、本当は無かった歓声を挿入して、盛り上がっているかのように見せかけていた。
Nakamura countered a sliding forearm with a kick, then suddenly hit what looked like a Kinshasa, but it didn’t really land, and Styles kicked out. (They added some fake crowd noise here, too.)
たしかに、試合全体を通して、歓声が変な感じでした。実際の歓声で「ナーカームーラ!AJスタイルズ!!」というのもあったんですけどね。
盛り上がっていなかったわけでもなかったです。
・とりあえず初めてナカムラ選手が勝った。
ズルしたんだけど。
放送形態はどうあれ、4度目の対戦で初めてナカムラ選手が勝利しました。完全なフォール勝ちです。
経緯は、こんな感じでした。
試合の最後半で、AJがフェノメナルフォアアームをやろうとしますが、ナカムラ選手がそれをよけ、レフェリーを巻き込み、試合状況が分からなくなります。
それを悪用し、ナカムラ選手が金的されたフリ(上掲画像)。
審判「反則したな!」
AJ「してねーって!」
その虚を突いてナカムラ選手がAJをリバースでスラム!
そしてキンシャサ!!
そしてフォール!!
ワン、ツー、スリー!!!
ワーワー!!
どや顔のナカムラ氏。
・対戦形式の取り決め(stipulation)は発表されず。
発表するにも英語しらんからね。
マネーインザバンクでのAJ vs. ナカムラ戦もつい最近発表されたばかりみたいなんですが、なんだか、どちらかが試合形式を取り決めて良いという変なアングルが入り込んでいるみたいです。
なんだそりゃ。
それにしてもAJ vs. ナカムラの抗争が終わったら、Smackdownはどうやってアゲてくつもりなんですかね。
ビッグキャスとナカムラ共闘アングル、結構ドキドキしたのに、なんで止めたんですかね。
あと残っているコマと言ったら、ダニエルブライアンに、ミズを香辛料みたいにサッサッとふりかけるだけか・・・。
案外、苦しいですね、Smackdown。
どうなる!?
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント