(「これ↑以来」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。前回、ムスタファアリ選手のインタビュー記事を読んでもらいました。ウチがインタビューしたのではないのですが・・・(当たり前だ)。
その記事によるとアリ(Mustafa Ali)はヒデオ選手(Hideo Itami)との現在の抗争をステップアップのひとつとしか考えていないとのこと。
そうはどっこい・・・とヒデオ選手がどこまで”レジェンド”の意地を見せられるか。
今回の205Liveに期待したいと思います。
(以下、画像出典はWWEです。)
・とは言っても抗争まだ2戦目。
例のオーストラリア大会では、
なんとか205Live枠も確保できた。
また前座か・・・?
いや、バディマーフィ、
オーストラリア出身だから本戦放送に
格上げされるはず・・・!
実は「抗争中」と言っても、アリとヒデオ両選手の接近は、まだそんなに大々的に行われていません。
(2018年)8月7日放送回の205Liveで、どちらかというとアリ選手の休養(この記事でお伝えした通り働きすぎ)のためのワンステップとして、抗争が開始された、という印象です。
まあ、いろいろありますが、試合いってみましょう!!
・ヒデオ選手的にはチャンス。
他のWWE男性選手と同じく
髪を濡らして登場。
これを見たのは初めて。
例の丸藤正道選手との試合があったので、メンタル的にはかなり良いコンディションにあると思われるヒデオ選手。
内藤選手ではないですが、現在抗争中のムスタファアリこそ、205Liveで今一番絡んでオイシイ相手なので、ここで何かしらのインパクトを残せれば今後の出世が期待できます。
それを知ってか知らずか、髪を濡らすワイルドスタイルで登場。
ちょっとずつの変化。
こういうのプロっぽくて良いですね。
・完全に「アリの205Live」になりつつある。
ヒデオ選手のミドルを
側転でかわすアリ。
見ていて思ったのは、もう完全にオーラとか人気で、ムスタファアリがヒデオ選手を凌駕してしまっている、ということです。
今回、ヒデオ選手のスタータスも顧慮して、ダブルノックアウトでしたが、これはもう完全にムスタファアリが支配するディビジョンになりつつありますね。
動き的にもムスタファアリのアジリティー(敏捷性)は素晴らしく、正規軍のようなセドリックアレクサンダー、ポテンシャルのバディマーフィ、そして人気実力ともに十分なムスタファアリ・・・の3人が今後、205Liveを引っ張って行くことになると思います。
ちょっと、トザワ選手とヒデオ選手、ここに頭を並べて食い込むのは難しいかな・・・。
というか、ここまで205Liveのレベルが高くなって来るとは・・・続けたかいがありましたね、WWE。
・場外10カウントのダブルノックアウト。
エプロンサイドに054!!
やってることがノアに似て来たぞ!
試合は、上掲画像のような危険な技の応酬で、最後、場外で2人とももんどりうって10カウント=リングアウトという形で引き分け、となりました。
それにしても、ヒデオ選手、ずいぶんWWEっぽい試合するようになってきたな、という印象です。
あんまり「日本の自分」を出さないようになって来たというか・・・。
ヒールを装っていますが、たぶん不満はなく、「WWEでやって行く」ということを腹に決めたのではないでしょうか。
がんばってほしいですね!!
・おまけ
10カウント後も
もんどりうつ2人。
(もちろんアングル)
奥にいるGMマーベリックの長髪とパンツ(ズボン)の色が気になる・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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